ぶらっと立ち寄った古本屋で発見。自分世代のトラウマである『地獄くん』や『人形地獄』を話題にするたびに耳にしてたムロタニツネ象先生の学習漫画。←世代がズレてたので今回初めて読む。ギャグ漫画時代の描線と怪奇漫画時代の描線がほんのりブレンドされて良い塩梅の絵。これは至福。(続).
『やけっぱちのマリア』の敵役、雪杉みどりはいいなあ。今流行りの悪役令嬢。そして「ハナがない!」
ドングリというと必ず矢口高雄「父のシロビレ」を思い出す。「本当かよ」を納得させてしまう漫画力。
過去、ガロや貸本劇画誌などでイズミヤシゲルとかいずみやしげるとかの名前は気になってたけど泉谷しげるご本人だったのかなあ。 https://t.co/uwnogX8OMN
あんまり言及されないけど「それまでの話の進行中存在しなかった物体(コスチューム含む)がギャグ場面で突然現れる」表現って山上たつひこが『がきデカ』で初めてやったんだよね?吾妻ひでおも、みなもと太郎もやってない…よね?確か。自分は連載当時「これは大発明だ」って感心したんですけど。
また悲しい漫画を買ってしまった。『赤いちぎれ雲』牧かずま 昭和33年「ひとみ」付録。いかにも幸うすそうなヒロイン千草のお父さまは天才作曲家でピアニストだったが卑怯な友人の策略で…(続)