雑誌の切り抜き整理中。臼井儀人先生のスピリッツ増刊読み切り。クレしん連載直前だったと思う。 https://t.co/Ge6aldQL8H
江戸庶民の風俗図いろいろ見てると(特にいろんな商売の数々)TVの必殺シリーズに出てくるキャラクターの表商売でまだまだ使われてないのいっぱいあるね、と妄想が膨らんでしまう。
『メタモルフォーゼ』第1話『ザムザ復活』(犯罪者を野生動物に変身させて見せ物にする)を読んで思い出したが西岸良平のSFでも似たアイデアがあって、こちらは高齢化社会で介護の負担を減らすために老人を小動物に変身させる未来の話。こんなかわいい絵でなんて残酷なこと考えるのかと慄然とした。
『COM』1969・6月号「月の男」ヒサクニヒコ 戦争をやめられない人類の愚かさを寓話的に物語る。なぜか月にいる車椅子の男を迎えにやってくる戦艦大和(だよね?)。地球に向かう大和の構図が1974年のあのアニメの構図にあまりにも似ていて衝撃。
妖怪世界の征服とか、でかい展望があるのじゃなく。市井に紛れて小悪事を何十年も何百年も重ねている、というのはかなり斬新だったと思う。そしてその理由も何もない。それが彼の仕事だからってのがまたかっこいい。ザラブ星人みたいだ。
財津一郎追悼の呟きで『ピュンピュン丸』OPを上げる人は多いけど、改めてアニメ化前の「忍者あわて丸」読むと。なんで台詞といいキャラといいこの漫画は財津一郎推しだったんだって不思議。それだけ流行ってて『てなもんや〜』等の番組の決めギャグやテンポを作者がそっくり参考にした…ってことか。
唐突に。アッコちゃんとトト子ちゃんの違い。アッコちゃんは男の子に腹パンしない。トト子ちゃんはプロボクサーの兄がいるからその影響か。