『デデデデ』連載当時は、3.11の直後で、宇宙人の襲来=震災という図式が強すぎて、ちょっと抵抗あったけど、今この物語に触れると震災だけではなく、もっと複数の視点で語れることができるし、何よりシスターフッドの物語として、より強度を増した印象を覚えた。
そして、相変わらず兄が笑う。
『呪術廻戦』で同業者である日車が活躍してくれて嬉しい。
能力も、強制的に法廷を開き、対象者の罪を問うというもので、その中で議論される「法律論」も独特で興味深い。
これから益々活躍しそうで胸熱。
浦沢直樹の漫画って「最初はめちゃくちゃ面白いけど、後半になるとつまらない(終わらせ方が雑)」とよく言われるけど、全く同意できないんだよな。
どんぴしゃではないですが『プルートウ』連載した頃、『20世紀少年』はこの理科室あたりでした。
この1ページを観ただけでも、胸騒ぎを覚える当時の心境が蘇ってくる。
娘が数字や文字に興味を持ち出し、朝から足し算、引き算の遊びをしていたけど、フーゴがナランチャにフォーク突き刺すこのシーンが何度も頭をよぎった。
マジでとんでもない答えが返ってくるので、心を鎮めろ、と言い聞かせたよ。
勉強教えるって大変だな。
『ジョン・ウィック4』で、超修羅場の殺戮現場の片隅で呑気にラーメン食べてるドニーさんのシルエットだけでもう歓喜だったんだけど、このドニーさんみたく緊張感漲る戦闘シーンで、余裕ぶちかましてマイペースさを発揮するキャラほんと好き。
パッと思いついたのは幽白の仙水。
ソニマニ含めてサマソニで3日間遊び尽くすことの対価として、この3連休は私が娘の面倒を見て、妻はフリーとなっている。我が家のモットーは「等価交換」なのです。
妻、何してんだろ。