TLに出ていたこちらを見て、昨日だったか一昨日だったか忘れたがRTが流れてきて目にしたこの漫画のこのページを思い出した。
●修羅/少年ジャンプ+10周年漫画賞 - 野原のはて | 少年ジャンプ+ https://t.co/GBtUU10RlA
しかし今回のサンキューピッチ、やはり「小堀は根本的な領域では人間の情が分からないんだな……」感あふれつつ、でも竹内や広瀬はそれが分かった上でそれでもいいと、小堀がこのチームや野球にまつわる何かに真摯で本気なこと自体は確かで、託すに足る、と認めているというのが分かるのがいいよね。
というかこのイヴァノバの登場時のスピード感がやばく、流石さいとうプロと思わせてくれる。水戸黄門並だ。妹の棺桶を開けて妹の敵討ちを誓うシーンでごく自然に棺桶の蓋を破壊するんじゃないよ。
ともあれ、そんなストーリーテリングの妙に、恐るべき難敵の燐隊長が突然極地法に怒り出したり、極地法頼りの日本の山文化をdisりつつ優れた日本クライマーを称賛しだすなどする(取材して盛り上がったんだろうな……)というネタ性を兼ね備えており、いんたあねつとで大人気となったわけである。
「白龍昇り立つ」、初出は1999年頭だったか……もう25年以上だ。ゴルゴが極限的環境と屈指の敵に対して死線ギリギリの勝利を収め、かつストーリーも「こうだったらいいな」という夢想的希望を背景にしたもので、実際名作回なんだよね。
あとゴルゴがデレてるっぽく見えるのも面白ポイントよな。
それはそれとして、駅前のカロリーがなくなっていたことを受けて(お茶の水橋側のギター店通りの方はまだあるらしい)、こどグルのブラジリア消失回を見てきたのだが、昔はまったく気に留めていなかったが銀座にあるのをdisられていたのが「てんや」だったことをはじめて意識して、クスっとなった。