ともあれ、そんなストーリーテリングの妙に、恐るべき難敵の燐隊長が突然極地法に怒り出したり、極地法頼りの日本の山文化をdisりつつ優れた日本クライマーを称賛しだすなどする(取材して盛り上がったんだろうな……)というネタ性を兼ね備えており、いんたあねつとで大人気となったわけである。
「白龍昇り立つ」、初出は1999年頭だったか……もう25年以上だ。ゴルゴが極限的環境と屈指の敵に対して死線ギリギリの勝利を収め、かつストーリーも「こうだったらいいな」という夢想的希望を背景にしたもので、実際名作回なんだよね。
あとゴルゴがデレてるっぽく見えるのも面白ポイントよな。
ちょっと嫉妬していたユミさんに「面白さ」と「納得」を刻みつけるトラパパ、主人公の風格だ
それはそれとして、駅前のカロリーがなくなっていたことを受けて(お茶の水橋側のギター店通りの方はまだあるらしい)、こどグルのブラジリア消失回を見てきたのだが、昔はまったく気に留めていなかったが銀座にあるのをdisられていたのが「てんや」だったことをはじめて意識して、クスっとなった。
だいたい、「寿司は白身から食べて赤身へと進みトロは最後にしろ」みたいな理論
中国で雀を国鳥にという話があったとか言われるとこれが脳裏をよぎると言わざるを得ない
小堀、普通の野球漫画として解釈するならドラフトキングの言うところの「野球偏差値の高いプレイヤー」なのだが(まあドラフトキングが普通の野球漫画かというとアレだけど、リアリティの話として)、サンキューピッチは明らかに相当メタ的な構築物だから、メタプレイヤーとして解することになるよな
まあ小堀は野球ゲームのプレイヤー(データは自分で解析する必要があるが、広瀬はチームのデータを教えてくれたり現場にプレイヤーの意志を伝えてくれたりするマネージャーキャラ)だが、それはそれとして実際にオープンワールドに入って付き合っていたら情は湧くよな……的な
#NJSLYR #ニンジャスレイヤー
フジキド主観では「容赦なく、感情なき殺戮マシーンめいて素早く2回ベッピンを床に突き立てる」なんだけど、15年目『オブシディアン・ブラック』でついにフジオ主観視点が出た結果、この手の行為をするフジオにカイシャクのつもりがちゃんとあることが明示されニッコリ
模範的ケイオティックヒーロー https://t.co/9IYlS6ryLp
いやもちろん顕著にそうなのは中央3人くらいであって、右端にいる堀田なんかは明らかに古典的な不良の側の風貌だが、(桜木ら同様に)古典的であったが故に軌道修正後のスラムダンクにも居場所を残せたのだろうなあ。(カリカチュア的な硬派キャラとして)