#読みやすい漫画の作り方
「5w1h」をしっかり入れると、わかりやすさが格段に上がります!
ネーム添削していますが、これが足りていない作品が多いので、意識してみるといいかなーと思います。
画像は「失業賢者」119話1p目。既出キャラですが、久しぶりの登場なので名前も表記しています 
   #ネーム添削 第2弾
まず、背景まで丁寧に描かれていて好印象でした!(ネームとは別観点ですが)
傾向として、セリフが説明的で長いことと、大事なキャラにカメラの焦点が当たっていない感じがしたので、コマごとに「何を見せたいのか」を意識してみるといいかなと思いました!(1/2) 
   #初めて完成させる漫画講座(全12回) 10
「ペン入れに入る前にチェックしてみる」
さあ、いよいよペン入れに入れる段階になりました!その前に、下書きをチェックしてみてください!
ペン入れに入っちゃうと修正するの大変ですからね!(1/2) 
   #初めて完成させる漫画講座(全12回) 9
「カメラアングルを触ってみる」
さあ、ネームができたので下書きに入りましょう!そのまま描いてもいいのですが、一応カメラアングルを設定してみると画面の見栄えがよくなるので、紹介します!
+α要素なので、しなくても大丈夫です!
(1/2) 
   #初めて完成させる漫画講座(全12回) 8
「ざっくり絵を入れる」
セリフを入れるのに1週間かかりました!さあいよいよネームの絵を入れていきましょう!
極論ですが、画像のような適当な絵で大丈夫です! (1/3) 
   そして、漫画を始めたばかりの方はコマは水平垂直に切るのがオススメです!
理由は斜めに切ると可読性が損なわれるからです!バトルなら斜めはOKです!
ここまでやって、コマが多かった場合は、セリフを削るかページを足すかなど調整してください!
明日はセリフの大事なポイントをお伝えします! 
   #初めて完成させる漫画講座(全12回) 6
「1p単位のコマ数とコマの切り方」
さあセリフの割付が完了したので、コマを割っていきましょう!今日はポイントを2つお伝えします!
まず、1p単位のコマ数は最大5コマ程度にするのがおすすめです。web漫画や見せ場などではもっと少なくてもいいです。 
   #初めて完成させる漫画講座(全12回) 5
「ヒキとメクリがあるか確認する」
全ページにセリフを割り付けられたら、各ページにヒキとメクリがあるかを確認しましょう!
「ヒキ」は次のページを読みたくなるようなコマを作ること。
例では「攻撃されてピンチ!どうなる!?」です。気になりますよね! 
   #コミカライズの魅力を毎日届ける
「ネームはざっくりでいいですよ」
ネームは漫画家によって描き込み具合が全然違います。画像は僕のものですが、こんな感じでざっくりです。
大事なのは、誰がどこで何をしているかがわかることです。気負わずにどんどん描いていくのがオススメです!(1/2) 
   #コミカライズの魅力を毎日届ける
「吹き出しは右上から始める!」
吹き出しの位置は迷うところですが、コマの右上に置くとうまくいきます!
理由は読者の視点が右上から始まるからです!その後は、左下に置くとコマを広く使えるのでオススメです!