「吹き出しの位置で、読みやすい画面にする」
漫画の視線誘導の基本は吹き出しの配置です。
画像のように、バランスよく吹き出しを配置すれば、ページ全体のセリフと絵、両方をしっかりと見てもらえます!(1/2)
「読み切り作品は画力が変わる前提で描く!」
漫画を読む醍醐味に、作家の画力の上達を楽しむというのがあると思います。
読み切り作品を描いていると、特に上達がすさまじいので、絵は絶対に変わります!その上での読み切りの描き方を画像にまとめました!
漫画家志望者あるあると思う3つをピックアップしました!これをやっても漫画制作の手が止まるので、やらないことをオススメします!
すごい漫画を見たら「おおー!すごい作品!めっちゃいい資料手に入れた!」と思うようにすると楽しくなってくるので、いいかなと思います!
#初めて完成させる漫画講座(全12回) 8
「ネームの絵をざっくり入れる」
極論ですが、画像のような適当な絵で大丈夫です。
途中で迷ったら、そのコマを飛ばして次に進みます。
ネームはパズルを解くイメージなので、わかるピース(コマ)をはめていくことで、飛ばしたコマも後で答えがでます!
#コミカライズの魅力を毎日届ける
「チリで感動させる」
ここは決めたい!というときの必殺技、それが「チリ」です!
画像のコマ左上を見比べてください。チリがあるだけで、全然印象が違うと思います。
チリは空気の流れや緊迫した空気感を表現でき、画面を一気に締めることができます。(1/2)
セリフを配置する際は視線誘導を意識する
漫画の視線誘導の基本は吹き出しの位置です。読者はページを開いたら、まず絵ではなくセリフを見ます。
画像のように、バランスよく吹き出しを配置すれば、ページ全体のセリフと絵、両方をしっかりと見てもらえます!… https://t.co/8dabgKeI0V
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「バトルを描くためのコツ」
少年漫画の華であるバトルですが、人によっては苦手な人もいると思います。
そんなときにオススメなのが画像にある3つの要素を入れること。特に「位置関係」は必須です!(1/2)
「ヒキと「メクリ」をつくる。
「ヒキ」はページの最後のコマを次のページを読みたくなるような内容にすること、「メクリ」はその「ヒキ」の答え合わせです。ページの1コマ目を大きくして、インパクトをつけることで読み進めてもらいます。… https://t.co/16SZ9w8jeF
「カメラの寄り引きを使いこなす」
漫画のネームを作るときに、カメラの「寄り」と「引き」を意識すると、読みやすくなるのと、画面にメリハリがつくのでオススメです!
・「寄り」はカメラから対象物が近い場合。迫力が出せたり、表情を細かく描けます。… https://t.co/j6NcHiLOtH