KC2巻には『乞食打者』以外に『少年キング』掲載の『野球狂の詩』とは全く関係ない『雨のち晴れ』(70年)『ミスジャッジ』(71年、以上2作は連作、KCの表紙はこの男)『たそがれちゃって!ゴリ』(72年)が併録。画力が急激に向上している時期で3年前でも既に違和感がある。#野球狂の詩
左門の好きな場面は鷹ノ羽圭子の美しさにドギマギするシーン。野球の求道者らしからぬ美人を目の当たりにして目をまん丸く見開いた左門の姿が見られる。
親父が好きだった昔の女優、セツコ.…
郡司先生が40歳位とすればお父さんは65〜70歳くらいで
映画好きなら原節子もあり得るけど当時リアルタイムの女優だと烏丸せつこ、だろうか?
#女の園の星
『不滅の大打者王貞治物語』(80)は『三冠王〜』(75)の増補改訂版。引退迄の75〜80年の5年間分15頁を増補。本来「世界の本塁打王」がハイライトなのだが駆け足。元版は三冠王(73〜74年)部分が要ゆえここだけで60頁もありバランスが悪い増補に。ホントは現在のSB会長迄の増補が読みたいところ。 #王貞治
『あばしり一家』はお色気ギャグ漫画と思われがちだがバイオレンス・SF・インモラルな漫画史でも稀有な作品。
特に『菊の助幻想編』(3-4巻)は必読。
ebook japan だと手軽に読めるのでお薦め。… https://t.co/wW8Oscxcaj
ガボラはコミカライズにも多く登場、最初からエラ開き状態。
井上英沖は唐獅子みたいな顔なので絵コンテのゴジラっぽくもある。
久松文雄版もそうだがエラ引きちぎられて死亡はあんまりなのかトドメはスペシューム光線に変更。
福元一義版では捻ってエラを縛っての自爆扱いに。
藤子作品で馴染み深い(個人的には小1版『がんばれロボコン』)、しのだひでおさんは70年代に小学館や講談社の少年野球関連本のイラストを多く描いている。きみは~シリーズでも選手紹介のメイン画を手がけているが特徴が良く出てる。江夏はこの頃(南海トレード前)はこういう髪型。#野球本
『理不尽』のエピソードは水原暦の後の体重気にしすぎを踏まえた表現が追加。
当時人気が高く引用される機会の多かった「出てねぇー!!」のオチが印象的な『教えてあげる』は1年生では全面カットされ新たにテストをテーマにした新作エピソード『いとあわれ』が描かれている。これはこれで。… https://t.co/JvF2Q8hn8I
有田修三
水上善雄
島田誠
今井雄太郎
永射保
ブーマー
全員「最後にいた球団」は福岡ダイエーホークス https://t.co/Ru65YOT9qT
大島やすいちはこの間の5年間に『おやこ刑事』などで一気に人気漫画家になり画も増補部分で変わっている。入門百科シリーズで長嶋、野村、田淵、大矢(!)の漫画も手掛けているがボリュームが少ないもののどれも高い画力で読ませる作品に仕上がっている。もっと色んな選手の読みたかったなあ。
昔から違和感があったのは帽子のツバ。現実にツバが朱なのはカラーテレビ映えを意識してユニフォームに赤を使った1960年の1年だけで翌年から74年まではお馴染みの黒仕様。漫画だと映えるのかこの色遣い見かけます。王入団は59年なのでこれも現実とは異なります。あと長島の発言は実際にあったのかな?