・カムイ外伝 白土三平
・あばしり一家 永井豪
・まことちゃん 楳図かずお
・平成野球草子 水島新司
・ムジナ 相原コージ
・カスミ伝 唐沢なをき
・冷食捜査官 とり・みき
・夕凪の街 桜の国 こうの史代
・血まみれスケバンチェーンソー 三家本礼
・バーナード嬢曰く。施川ユウキ
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子どもの頃のラムの行動は大人目線で見ると子どもだからなあ、理解できるけど子どもだと理不尽に裏切られたトラウマを抱えそうなのも理解できる。最初は穏やかに昔話をしていて最後は毎回ブチ切れるMANZAI感覚が良い6-7巻の「危機一髪シリーズ6連作+おみくじこわい」好きです。 #うる星やつら https://t.co/vMditbYkIi
改造ナックル星人は加速装置付きサイボーグ。加速装置って009よりも先にブロッケン伯爵とこれで認識したんだよね。ウルトラ兄弟を圧倒して次々に殺す描写が最高だけどゾフィーに抱きつかれて加速が覚束ず「何も一緒に死ぬことはないじゃないか」と泣き言言う小物なところがまた好きなんだよなあ。
おみゃ〜おじさんはスピンオフでワニの豆本にも。漫画と違いエロネタが多い仕様に。中でも「カッパと遊ぶお姉様」は衝撃でした。とりい先生お気に入りのUFO ネタ漫画も収録。思えば『未知との遭遇』パロディも良かった。下ネタでは第2巻収録の男女平等ネタは珍しく下全開で本領発揮。 #とりいかずよし
『ROCA 吉川ロカストリートライブ』新聞に飛び飛びで掲載された漫画内連載他を集め再編集したファドの天才少女歌手ロカの青春と夢そして友情の物語。笑いの要素が多いのに読後感は切なく良質の映画を観た後の感銘がある。何気ないコマにハッとする驚きと深い感動がある名編。必読です。#いしいひさいち
あしゅら男爵は異世界『チップカモイ』で甲児と共闘して『RI計画の秘密』で地下帝国を裏切ったあと甲児を勧誘している。その判断ミスで大火傷の末最後は顎を蹴り砕かれて死ぬ。勧誘が俗な欲望全開(「お前に日本をやろう」はインパクト大)なのと甲児の心が傷心で若干心揺れてるのが良い。#マジンガーZ
みなもと太郎のシリアスな作品で出色なのが『宝暦治水伝』。元々は『風雲児たち』の外伝30巻として刊行されたもの。圧政者への抵抗と個人の闘いを描き切った傑作。怒りの顔、顔、顔。苦悩する主人公平田が名前繋がりで『ゴジラ』や岡本喜八作品の名優平田昭彦というのもいい。
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あぶさんの引退前後で残念なのは景浦の恩師・野村克也(当時楽天監督でCSでホークスを破る)が一切登場しないこと。不自然だがこれは当時水島新司が野村側(おそらくサッチー)から本人のイメージと異なるキャラクターが形成されマイナスである、として野村を使うことを禁止されたためだ。(週刊文春の記事)
最初の映画は完成度高いんだけどここがなかった(割愛せざるを得ないのはわかるが)のは正直ガッカリしたんだよなー。多分漫画から入った人は皆そうだと思うが。
#漫画の名シーン