クセの少ないシンプルな絵柄で描かれるエロ=モブ顔エロですが、ルーツは手塚治虫の「マンガ的な絵柄」を踏まえて直接的な性描写を展開した吾妻ひでお先生だと思います。手塚・石森のシンプルな描線にエロスを見いだした吾妻先生が「エロ劇画」「やおい」に対抗して同人誌『シベール』を1979年に出す。
谷岡ヤスジのデビュー作は高校時代に『中国小学生新聞』で連載した『やっちゃん』(1959年)
まるで長谷川町子作品のような牧歌的かつ優しい世界観が印象的。その後ヒューマニズム路線に飽きた長谷川が『いじわるばあさん』でシニカルな路線を確立するのと同時期に谷岡もまたナンセンス色を極めていく
僕は教科書(主に英語・保健体育)の挿絵キャラに萌えるタチなんですが、90年代のあおきてつお作画時代の英語教科書『ニュークラウン』(三省堂)には特別なものがある。昔の教科書ってヤフオクに出ないから今では滅多に手に入らないし、図書館所蔵の教科書は禁帯出だし、持ってる人は大事にしてね。
這いまわる恐怖、GAGS!15、GAGS!20/被縛社 https://t.co/RCl6JzfW7m #DLsite
牧村みき氏の同人誌の一部はDLsiteで購入できます。過去の作品だと思いますが、吾妻ひでお『ちびママちゃん』のやよいまで緊縛してたのは驚いた(数年前に見かけたまま忘れてた)。
『4じげんぼうPポコ』に出てくる姉さんが良いキャラクターなんだよね。顔はしずちゃんと瓜二つだけど(二つ結びをポニーテールした位の違い)性格は乱暴でガサツで気分屋なところが野比玉子そのもの。
今度ブログで70年代Aプロ作画とアニメ『ドラえもん』にまつわる話について適当に書きます。
Aプロが手がけた(ケレン味強めの)日テレ版ドラやら最初期の作画資料やらも併せて紹介予定。
さて毎度毎度「予告」だけして公開はいつになることやら。