4chan発祥のミームに「Pedo Bear」がある。2chのクマーが元ネタだが、二本足を意味する「Pedo」とかけあわせて、ロリコン(ペド)の世界的なマスコットキャラクター(笑)となってしまった。
こうした「おふざけ」が次第にマジになり、騒動を起こす経緯はカエルのペペと近い。
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吾妻ひでお先生の金言「ハッキリ言ってシリアスは楽です。バカでも描けます。」(純文学作品集『夜の帳の中で』あとがきより)
馬波書房(豹高ユキ)の同人雑誌『少年カウパー』の紹介記事(90年頃の『フラミンゴ』から)。この同人誌は70年代から80年代の代表的な少年向け作品(=同人文化圏外)を網羅的にエロパロ化しており、絵柄も各作品を踏襲している。今では「デフォルメエロ」の先駆けと言えなくもない。
少女漫画が□リコン漫画の布石になったことは知っている人は知っているが、これがその証左になろうか。
ねこぢる単行本未収録作品「たみこ」
『ガロ』92年6月号インタビューにもあった小学生時代のエピソードをそのまま漫画にしたもの Ⓒねこぢる/山野一
なんで、こういうツイートしているかというと、さっき読んだ純粋な意味での口リコン漫画『教師ひとり、生徒ひとり。』に感銘を受けたから。個人的に豊島ゆーさく先生を思い出しちゃったよ。
これは80年代の口リコン漫画が理想とした、少女への憧憬とエ口チシズムの復権だ!
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2023年12月3日に東京ビッグサイト西1・2・3・4ホールで開催予定のイベント「COMITIA146」へサークル「迷路'23」で申し込みました。 (カットはAI)https://t.co/wT7sHxfLFE
初期『フラミンゴ』でお馴染み(要は誰も知らない)緒図乃真朋の単行本。忘れられたマイナー作家で絵も古いが、少女漫画チックな絵柄(今だと「みなすきぽぷり」先生を彷彿させる)で大胆なエロマンガを描くというのは大変面白い試みだと思う。元はパロディだったのが「実用化」するようになった頃。
藤本和也「美女の天狗退治」
(所載:幻堂出版『何の雑誌/浪漫チック』2004年6月発行)
山川直人の絵柄でエロコメ描いたらこうなった、という漫画。
「健康的な明るいエロチシズム」を装ったセクハラ描写が部数1000程度のアングラ漫画雑誌にぴったりという気もする。
『シベール』読み直してると終刊号に川猫めぐみが寄稿しててビックリした(原丸太が指摘した「終刊それ自体をテーマとした作品」がこれ)。あと森野うさぎの絵柄が分からず、まんだらけで『漫画ブリッコ』を数冊ほど買ってきて絵柄を見比べた(判明分はWikiに記載)。この人の絵柄は特徴的でかわいい。