政府がチカラを失って企業が社会を支配する世界、よくSFの題材になるけど警察や司法が企業と癒着しちゃうと大体碌でもない社会になっちゃうのんな。ロボコップやニンジャスレイヤー見ると企業に支配された社会よりは大衆に行政権を委任された政府がしっかり機能してる社会の方が住みやすそうなのだ。
自由の女神リベルタスで思い出したけど、ダンジョン飯で割とガチめに自由主義のお話やってた。自由て栄養バランス考えた誰かのオススメメニューを毎日食べる事じゃなくて、皆がそれぞれに自分の好きなメニューを食べられる状態のことなんな。ひたすら健康食品をブチこまれる日々が幸せとは限らないのだ
宗教だってサービスなんだから、事業を継続しようと思ったらお金は集めないとイカンのんな。タダで聖職者が慈善活動したり有難いお経唱えてたら、聖職者が食べられなくなってその宗教活動も出来なくなっちゃうのだ。
漫画やゲームの聖職者とか教会がよく怪物や魔術を見つけ次第駆逐する過激な戦闘集団抱えてて、怪物や魔術が実在してる時点でその人達の信仰否定されちゃってない?て不思議だったんだけど、別にそんな事なかったのだ。存在認めた上でアレ神に逆らう堕天使がやってる事だから潰さなきゃて世界観なんな。
歴史系戦略SLG、だいたいお米を沢山作れる平和で豊かな国造りとかするより武力優先してアメーバみたいに弱小勢力吸収して略奪繰り返した方が攻略速度加速するので、どうしても心がヒャッハー世界のモヒカンになっちゃうのだ