時代が変わるとガンダム辺りでも価値観が違うので登場人物に共感するのが難しい、というのはワカリミ深い。中世以前の武士とか騎士とかはもっと価値観が違うので、当人たちは至って真剣でも現代人からみると狂気の沙汰過ぎて、一周回ってコントになっちゃう時あるのだ(スキ
漫画君主論、読んでみたら予想以上に面白かった。内容はこのテの漫画化によくある「これ見て名著を読んだとは思わない方がイイ」アレだけど、役人時代のマキャベリが僭主チェーザレとの交流を通じて、彼に理想の君主像を見出していく過程がまるで恋愛小説のように切なくて最高だったのだ(グルグル
漫画やゲームの聖職者とか教会がよく怪物や魔術を見つけ次第駆逐する過激な戦闘集団抱えてて、怪物や魔術が実在してる時点でその人達の信仰否定されちゃってない?て不思議だったんだけど、別にそんな事なかったのだ。存在認めた上でアレ神に逆らう堕天使がやってる事だから潰さなきゃて世界観なんな。
ウマ娘世界の歴史、西洋の祈る人(聖職者)、戦う人(貴族・戦士階級)、働く人(農民や商人職人)のうち、戦う人の身分をメジロ家みたいなウマ娘一族が当然牛耳っていたハズで、そうなると市民革命の際必然的に貴族階級のウマ娘が民衆と対立してたと思うのでそこら辺の歴史スゴイ気になるのだ。
教養と言えば、西洋で尼寺とかに出家しようとしたら、ラテン語の習得が必須な上に文法・修辞法・弁証法、算術・幾何学・天文学・音楽まで学ばないといけなかったそうなんな。出家するのにそんなローマ元老院議員並の教養が求められるの…
歴史系戦略SLG、だいたいお米を沢山作れる平和で豊かな国造りとかするより武力優先してアメーバみたいに弱小勢力吸収して略奪繰り返した方が攻略速度加速するので、どうしても心がヒャッハー世界のモヒカンになっちゃうのだ
宗教だってサービスなんだから、事業を継続しようと思ったらお金は集めないとイカンのんな。タダで聖職者が慈善活動したり有難いお経唱えてたら、聖職者が食べられなくなってその宗教活動も出来なくなっちゃうのだ。
戦国武将のように互いに対立しあう部族社会、中央政府が秩序ある組織と社会を作ろうとしても「行政や警察が敵対する○○部族に占有されてるので信用できない」となりがちだし、実際に「行政や警察を我々で抑えたので今こそ敵対する××部族を殲滅だ!」てなりがちなので、中央政府もこのくらいでないと https://t.co/KEFo5KkHh7