中世風異世界で武装した冒険者達、冒険中なら甲冑姿に斧槍持ち歩いても問題ないけど、街中で完全武装だと普通は都市の治安関係者に咎められると思うのんな。冒険者ギルドが幅を利かせてるなら特例認められるかもだけど、街中で何時でも完全武装は難しいと思うのだ(ケルン市警オドではナイフすらアウト https://t.co/ybWO3YDCi2
チェインメイル(鎖帷子)、板金鎧よりは製作が容易な上に可動性や防御力も高く、中世では騎士達に重宝されたそうだけど、構造的に弓矢などの刺突武器には弱かったみたいなんな。中世の合戦だと弓矢はバンバン飛び交ってたろうし、騎士達がその辺りどうしてたのか気になるのだ(やはり盾装備だろか
チェーザレ・ボルジアの小説読んでたら、フランス王の計らいでスペインの王女と結婚したチェーザレが、ちゃんと夫の義務を果たしたかフランス王と枢機卿の目の前で初夜の様子を監視されて、王様に「あいつ初夜に6回も槍折ったんだぜ!?」て方々に言いふらされてて昔の貴族て大変だな…て思ったのだ
利権に左右されず君主だけの指示を聞き、君主のみを後ろ盾とする集団を軍事力に持つって、君主にとって大分心強いのんな。画像は傭兵に対する評価だけど王のもとにはせ参じる貴族達諸侯にも君主にとって当て嵌まる評価なのだ。室町幕府とかコレ出来なくて将軍家の権威が弱体化してるのだ
盾の使い方、ワイもとりあえず持っておけば身体を隠せるし攻撃を防ぐのに使うんじゃろくらいにしか考えてなかったんだけど、実際の戦士は盾で殴ったり盾ごと体当たりして相手の体勢崩したり、視界を塞いで死角から攻撃したり色々攻撃的に盾を活用していたそうなのだ
西洋の聖人信仰、各教会が参拝客を呼び込むためにご利益ある聖人の遺骨を巡って熾烈な神聖盗掠(フルタ・サクラ)を行ったそうだけど、それでも遺骨には限りがあるのでどうしたかというと「部分は全体」て教義で遺骨の一部でもあればご利益がある設定にして色々な教会で祀られたそうなのだ