1937年(昭和12年)の朝日新聞社の国際・軍事情勢本の広告です。戦前の雑誌はこういう「日米もし戦わば」「欧州の情勢今後の予想」など国際情勢を分析しているものが非常に多く、ニーズが高かったんだろうと思います。
1940年(昭和15年)。外国風や皇室風の名前の芸能人が改名を迫られました。字がかすれてて見にくいですが当時の新聞記事です。ミス・ワカナの「カタカナが駄目なら美須若菜とでも変えたらいいでしょう」は皮肉が効いています。
1941年(昭和16年)。李香蘭の来日公演が日劇で行われましたが、なんと10万人が劇場に押し寄せ負傷者も多数出ました。その新聞記事ですが、翼賛会の「学生は休日は本でも読め」という訓示と「娯楽をなくすな」という反論両方が載っています。
1970年(昭和45年)9月のセブンティーンより。スターの記事があったり、広告とのタイアップがあったり、全体的にこんな感じだというチョイスです。ではおやすみなさい。
国会図書館のデジタルアーカイブより、インターネット公開(保護期間満了)になっているものを。
1934年(昭和9年)の名古屋案内という本です。当時の名古屋の街の活気が伝わってきます。まずは、飲食店・喫茶店を。