1970年(昭和45年)6月の雑誌の広告より。ナショナルゴールデン劇場というドラマ枠の新番組の宣伝のようです。
1917年(大正6年)の雑誌「新演芸」です。当時の人気の歌舞伎に加え、新劇も載っています。芝居が見られない地方のファンにとって、貴重な情報源の雑誌だったようです。
読者の声も載せてみました。3枚目の芝居好きな母娘の会話「今木挽町何してゐるの?」は歌舞伎座の事でしょうか。
1932年(昭和7年)。「躍進する大東京市」より。先日板橋区をアップしましたが今回は向島区(現・墨田区北部)です。とにかく玉の井玉の井玉の井。臭い街だとも書いてあります。3枚目の工場っぽい写真は紡績工場です。
こちらは1935年(昭和10年)頃、同じく愛知県の岡崎市内乗り物表です。
24時制表示ではなく、名鉄の時刻表を例にすると左上から右下へと続いています。運行はJR(国営鉄道)が1時間1本、名鉄が1時間に3本ペースですね。
先ほどの東岡崎駅の写真とこちらは「岡崎と額田の100年」という本からです。