眠りに落ちる瞬間や美味しい物を口に入れた瞬間など至福の時間は色々様々あるけれども、自分の場合は「買った古本を喫茶店でいそいそと袋から取り出して眺める瞬間」が1番幸せな〝時〟かもしれない…
今朝の出来事です。
人が食べている物を欲しがる癖は幼少期から変わりません。
相方はシェアするのが嫌いなので、私が思わずもうひと口スープを啜ろうとすると、針のような眼差しを向けてきました。
今日はベッドシーツを洗濯して干しました。
午後にはすっかり乾いて陽の光を浴びてホカホカ。
よいせよいせとベッドに被せた後、洗いざらしのリネンの柔らかな肌触りをしばらく頬ずりして楽しんでいました。
風にそよぐカーテンをぼんやり眺める。なんて良い天気。
気が付いたら寝てしまってました。
2020/4.30 日記
スーパーやコンビニの駐車場で、車でお留守番をしているワンちゃんを見るとついつい走り寄って愛でてしまいます。
スモークガラス越しのつぶらな瞳と肉球、そして不審者と化した私。
或る1人の御婦人を不安な気持ちにさせてしまった、そんな4月の締めくくりでした。