さりげなく書かれた〝よがりのこえも ふたりなかよく 〟というフレーズが強烈な人情講談(昭和27)
に掲載されている猫マンガ、なかなか良い…です。
本日はまんだらけでジャケ買い祭り。全てビニール包装の為、中身を開けるまでドキドキしていたが、ページをめくった瞬間に「うわぁ、全部当たりだぁ」とニヤニヤ。
とりわけユズキカズ作品にはその微細な描写にハートをズドーンされた。
そしてこの図書館勤めの女性の艶っぽさたるや、、、
古本屋行脚 in 熊本
番外編『私だけのとっておきの布地を探して』
舞台となったのは「手芸のマキノ」です(https://t.co/p9s8GfEB08)
対応くださったお店の方も本当に親切で、熊本に訪れた際に立ち寄りたい場所の一つになりました。
その②
昭和50年代のエロ雑誌に掲載されている歓楽街の現地ルポ、一冊にまとまっていたら面白いだろうなぁ…
生々しい状況説明、つい前のめりになって読み耽ってしまう。
(奈良の郡山、住んでいた場所から近かったのに金魚を買いに行ったくらいで街散策せぬまま数年間過ごしていたのが悔やまれる…)
沢田としき先生が描く夜の話が大好きです。
【賑やかさ】と【孤独】を融合した〝夜の風景〟
眺めているとニューヨークの夜を思い出す。深夜、道行く人々とぶつかりながら歩いたネオン街。様々な言語が飛び交う雑踏。けたたましい車のクラクション。店から流れる大音量の音楽。
止む事の無いざわめき。