矢口高雄、「女が甲高い奇声を上げるのは近くの男に媚びるための擬態、ソースは俺の母親」とか言うし、カラーで女児のパンツを描くしこれもうアンフェ界隈だろ。
元ツイートの人はあそこだけ見て「業務用のちゃちなラーメンに文句つけない偉い人」だと思ったんだろうけど、違くて「そういうちゃちなラーメンが好きで手の込んだ重いラーメンにケチつける人」なんだよね。
やっと技術的な事を教えて貰えるパート来た!!って思ったら、
強者「リリースの瞬間に全身の関節を開放してパーンって感じでやるといいよ」
僕「えっ……?こうですかね」
強者「あー、ダメ。もっと脱力して。」
僕「こうですか?」
強者「お前センス無いわ」
で終わるのとかもあるあるだよね。
そして、その後に陰謀論団体の創始者と2人で出かけるんだけどその人は一般の活動員も本部の意識が高い職員の事も見下してて、"本物の陰謀の被害者"と思えるような体験をしてるまともな人なのね。ただ、その人も思考の最後の出力は陰謀論になってて荒唐無稽な戦いに身を投じてる。
ここの表情とか、明らかに原作の方がいい。スッと言ってる感じが伝わる。
あと、僕じゃダメなんだの次にすぐ話題を変えようとしてるコマが入る事でアマイマスクの葛藤というか「そんな事はもう乗り越えて世界を良くしようとしてる」気持ちが伝わってくる。
村田、なんかコマ割り下手じゃないか?