『天を夢見て』。例えばこの2つのコマを、見開き2頁左の最後と、頁めくって右の最初に置くとか。
そういう漫画表現としての巧さといったものもいろいろ目立ったりする。
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巧さの代わりに雑に見てるとこの対比に気づかない人もいそうだけどそこはトレードオフなので仕方ない。
まあ、そりゃあしんどいよなー、というのは。
ところで。吉野朔実「カプートの別荘へおいで」は本当に大傑作
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だと思う。添付画像2枚目のくだりは特に良いな、と。その後の結論(?)はどうなんだろ、とも思うけど。
『天を夢見て』。「世界の真実」とかまではわからないけど"悪魔には悪魔の事情や喜怒哀楽や、彼らなりの(そんなに相互理解不可能そうでもない)善と悪があるんだろう"位は読み切り内でも「仄めかし」以上「提示」未満という感じの「示唆」はされているよなー、と。
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『天を夢見て』。ところで"ああ、これゴリゴリの思想教育だな"と割とあからさまにうかがえる作中描写の上で、その教育の中での「490年前 人口の8割を虐殺した悪の元凶である」という話、どれくらい「素直」に受け取っていいのかだいぶ悩ましいところもあったりしません?
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もしも『天を夢見て』
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のガブリエやラミをはじめとする「天使」たちが体現する「善性」を「疑いなく」「普遍的な善」だと捉えてしまうのだとしたら、それは結構、とても、すごく怖いことだと思うよ。
『天を夢見て』。ガブリエは正に"作中の社会で求められている善性"を見事に備えていて、一貫してその善性に従って常に語り動き死んでいった人なわけだけど(彼を殺すと宣言したのは悪魔であってライアンではなく。ライアンの選択によらず自身の死は避け難い中、命乞いなど一切していない)。その語る「… https://t.co/1aLy31MFwk
天を夢見て - 大雪晟
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主人公だけでなく。何事にも……それがなんなのか本当は理解なんかできていなくても、意味なんか無かったり、全然想像も及ばない誰か/何かの勝手な都合かもしれなくても、都合の良い意味を被せて信じずにはいられないという話も提示されてる。
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なんというか感想の際に"いつもの皆"が「召喚」されてくる類の何かではある。「召喚」の仕方により(本来の文脈とか無視したり踏みにじりもして)好き勝手いえるものでもある。
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ここ(添付画像)の重ね合わせもとても良いよね。
『のあ先輩はともだち。』のあきやまえんま先生豪華インタビュー!!
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論理✕実体験✕黄金比=強い。
「『のあ先輩はともだち。』のあきやまえんま先生」で「のあ」と「あきやまえんま」が被るような出だしも意図してなんだろうか。
第132話 追跡 / 葬送のフリーレン - 山田鐘人/アベツカサ | サンデーうぇぶり [ https://t.co/tbGOj8xS80 ]
/変化球での「かわいい」の叩きつけ方に貫禄がある。