チョコボールのパッケージを飾るキョロちゃんは、駄菓子屋を中心に分布する鳥類だ。ご存じない方は、チョコボールをご賞味頂きたい（第四章 ２「二次元妄想鳥類学事始め」）。#川上和人 著『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』6月24日発売！

私がバイクに乗るには相応の理由がある。それは、鳥類学者だからだ。（第三章１ 筋が通れば因果は引っ込む）鳥とバイクの共通点を知りたい方は、本日発売、＃川上和人 著『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』をどうぞ。風になれ、＃鳥類学者！

山頂で日暮れを待ち、夜になると調査開始である。ヘッドランプをつけて深呼吸をし、鬨の声を上げる。／……うっ、おえっ！／突如わき上がったのは、口内の不快感と嘔吐の声だった。ランプに集まる無数の小バエが（以下略）#川上和人 著『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』想像しただけで。

『脱スマホ脳かんたんマニュアル』アンデシュ・ハンセン 著 、マッツ・ヴェンブラード 著 、久山葉子 訳 集中力がない、時間の使い方が下手、なんだか寝不足。スマホと脳の関係を知れば、きっと悩みは解決！　大ベストセラーのジュニア版。

さてある日のこと、シカの研究をしている上司が、茶飲み話にニホンジカを襲うハシブトガラスを見たと話してくれた。（第五章より）#川上和人 著『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』。吸血カラス目撃事件、その顛末は⁈

私はウグイスと仲が悪い。／それはさておき、スラ・スラやピカ・ピカはご存じだろうか。ほんやくコンニャクを食べたのび太の読解力でも、父君の禿頭でもない。（第一章３「最近ウグイスが気に食わない」）#川上和人『鳥類学者 だからって、鳥が好きだと思うなよ。』6月24日発売。スラスラ読めます！

『同潤会代官山アパートメント』三上延 著 天災も、失恋も、永遠の別れも、家族となら乗り越えられる。『ビブリア古書堂の事件手帖』著者が贈る、四世代にわたる一家の物語。

そう、『マゾヒストたち』のカッコいいカバー装画を描いてくださったのは、猫将軍さんです！

最後は『千両かざり―女細工師お凜―』。『恋細工』を解題した新装版です。錺職（かざりしょく、銀線細工のことです）の家に生まれたお凜は、女性でありながら密かに細工の修行をしています。天保の改革で贅沢が禁じられる中、江戸の町に活気を与えたいとお凜はある大仕事に挑みます。これぞ職人の粋！

「チッチッ、白いのは尿だよ。糞はその横の黒い部分だぜ、ハニー」「理系はデリカシーないから嫌い」（第三章 ４「カタツムリスティックワンダーランド」）。#川上和人 著『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』、6月24日発売！

『国道16号線―「日本」を創った道―』柳瀬博一／著 横須賀から木更津まで東京をぐるりと囲む国道。このエリアが、政治、経済、文化に果たした重要な役割とは。刺激的な日本文明論。

７月新刊 「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」 川上和人 著 出張先は、火山にジャングルに無人島。遭遇するのは、巨大ガ、ウツボに吸血カラス。鳥類学者に必要なのは、一に体力、二に頭脳？ https://t.co/eUNwK2A4f4