そして「有翼の少女」は地上に暮らせるだけの強力な汚染耐性を身に着けた新人類=ナウシカ達の直接の先祖になるかもしれません。
お仕事終わりー…今日もまた偉いサンの空中戦に振り回された一日だった。いやもう頭にヘリウム詰めてふわふわした「ごっこ遊び」に興じるのは好きにすればいいけれど、下が地面か海かも分からない中で「兎に角(現実に)着陸させろ」と言われても現場は困るだけなんですわ…
そういえば、墓所内には人間の死体を「エサ」にヒドラを培養する装置がありましたが、墓所自身がヒドラ=浄化の神である点といい、「神人の地」の中枢装置を彷彿とさせますね。
このように「神人の地」は外部の人間世界にリソースを依存する点で「庭園」とは異なり、寧ろ「墓所」に近い性質を持ちます。即ち、墓所の本来目的=浄化計画の管理と人間世界監視には、世俗権力者との交渉・利益供与・権威誇示が不可欠だからです。
一方、「神人の地」は、その維持に明らかに外部リソース=人間の生贄を必要とします。というのも、先程見た「緑の巨人」は、農作業を終えると森の生き物達の餌として、「骨も残さず」食べ尽くされているからです。
即ち、「庭園」は「人類として残すべき遺産」…動植物の原種・農作物・音楽と詩を永久に伝えるタイムカプセルとして、外界に依存することなく、不死の牧人と農夫ヒドラにより、自律的に維持されています。その遺すべきものの中に当の人間が含まれないのが、この庭園の空恐ろしいところなのですが…
また、「神人の地」では、時間経過すら生物の成長を促すため歪められている=加速させられる様子が伺えます。そうした「神人の地」の異界ぶりもまた、ナウシカが訪れた庭園を彷彿とさせます。
「神人の地」と周囲の海には、絶滅した筈の生物が犇めき、緑に溢れており、シュナがそれまで旅してきた荒涼とした「人間世界」とは対照的な様相を呈しています。このあたりの対比は、ナウシカにおける「庭園」とそっくりです。
貴方は「飽きた」で済むかもしれませんが、貴方のオキモチで一方的に名指しされた学校や、検診を担当した医療機関は堪ったものではありませんね。で、貴方が言うような「性犯罪まがい」のプライバシー侵害って本当にあったんですか?そしてそれは検診形態の変更が不可避なほど重大確実だったんですか? https://t.co/v86wx5HVHW
だって「女性の力で知事を生む・送り出す」を「出産せずに何が女性か」に魔改造して⇒「出産しない女性への差別」とまで叩き出すもの。こんな遣り口、もうまともな意思疎通が不可能な、人語を真似る魔族に限りなく近いとしか言えない。