まず作中での描写をおさらいすると、僧会とは、土鬼帝国の統治と民衆教化のためミラルパにより創設された、帝国の軍行政・宗教を担う僧侶の集団となります。同時にまた僧会は僧兵や「戦艦」などの軍事力を有しますが、こちらは対外より対内=諸部族統制の為のものであることは以前論じた通りです。
今週の #逃げ上手の若君 の見どころはやはりこの後醍醐帝のカリスマ描写でしょう。この帝ならあの尊氏公ともガチンコ対決できそう…そういえば、本作では後醍醐帝と尊氏公が互いをどう思っているかがまだ詳細に描かれていませんが、その辺りも楽しみですね。
タイトル伏線回収、えげつなさ過ぎない…?いや0話の報いはいつか何処かで出るにしてもさ、それをあんな形でミオリネさんに(スレッタを人質にするような格好で)突きつけるとかもう…
#水星の魔女
ナウシカもまた、クシャナのこの点をこそ高く評価していました。終盤でナウシカは「精神の偉大さとは苦悩の深さで決まる」とまで語ります。深く傷ついた鳥、クシャナはナウシカにとっても「偉大な指導者」たりうる人物と映ったのでしょう。
ワタクシの呟き、ビザンツ/城/その他歴史/ナウシカ考察とかなり異ジャンルなので、垢分けも考えたのですが、私自身ジャンルを跨いで色々呟く(トルメキア=ビザンツ説(笑)とか)あることと、興味フォロー範囲を広げる分TLも楽しくなるように思えるので、このまま行きたいと思います!
そういえば露国の現政権にも大統領自身含め、ペテルブルク時代の人脈関係者が結構いるんでしたっけ。…いや、何がどうとは敢えて言いませんが
この部隊は不穏分子を過剰に残虐に鎮圧することで「恐怖」と言う名の情報を演出し、以て秩序維持に資するー自嘲気味に言えば弱いものいじめの部隊であり、訓練・装備とも同格以上の相手とがっぷり四つ組むようにはできていませんでした。
「未来の為に綺麗な世界の種子と浄化装置を準備しよう」→火の7日間前後の混乱→「このままではまた人類に世界が破壊されてしまう。何とかせねば(使命感)」と言うわけです。「青き清浄の地」を垣間見たナウシカがこれと同じ危惧を懐いたのは皮肉というか業が深いというか…。