末期ガンに冒された逃亡50年の爆弾テロリストが、死を前に「忘れ去られたくないがために」自ら名乗り出た話。個人的には悲哀どころか醜態というか、最後っ屁の悪足掻きにしか見えない。最近見た例だと(比べるのは失礼かもだが)ブラクラのルプスですかね…
代休の締めにブルボンアベンジャーズを肴に晩酌を楽しむしろちち(ΦωΦ)フフフ…
ひまつぶし
…さっきと一字違いでコレかいな。まぁ「仕事は人生の副業」が我がポリシーなれば、是非も無し!
#ひって打って出てきた言葉が10年後の姿
とすると、クルバルカ王朝の旧信仰にも、元となる別の「青き衣の者」がいた可能性は十分考えられます。土鬼の民を苦難から救い、楽土=クルバルカ王朝時代の土鬼に導いた指導者が…
また、ナムリスとクシャナの会話には、原作ではミラルパ(の霊)に向けられた台詞(この星では俺たちはとうに要らなくなった~)が盛り込まれています。ナムリスの台詞の焦点がクシャナ(とナウシカ)に集められているようです。
そしてミラルパとチヤルカの主従。捕虜解放に喜ぶ土民を忌々しげに見る皇帝からは、原作で兄が語るように最早土民への憎悪すら感じられます。そして皇帝・僧会の威信を示し、早期に戦を終わらせるため粘菌の使用を決断するに至る…
正直、震災のあれこれで存続すら怪しまれる案件を必死に対応している後ろから「遊んでる」だの「早くしろ、出来ないでは良心がない」だの北の将軍様みたいなクレーム狙撃されると、内心もうどうにでもな〜れ(AA略)にしかなりませんわ。
そして、やはり「火の7日間」も上記2現象とは無関係に、正義実現のための裁定―但しその判決は巨大産業文明全体の破壊となった―として下されたものでした。が、この御破算を以てしても、人間社会がそうそう「悔い改めなかった」のは、その後の歴史/愚行の再生産を見ても明らかです。
そしてユパがクシャナを庇い倒れるシーン。復活したマニ僧正が二幕での語りかけを再び行うことで、マニ族への希望を示すと同時に、七幕最後のナウシカのセリフ「生きねば…」に繋げる演出が見事でした(ここも歌舞伎版独自)。
映画版ナウシカ/漫画版ナウシカ
※その為の四連休(?)です。是非漫画版をポチりましょう!素敵な四連休に…きっとなりまする