この辺りは大海嘯を「記録した側のバイアス」も考える必要があるでしょう。ナウシカやユパを別にすれば、王蟲の群が津波になり突進してくる時に目の色なんか気にしてる余裕はありません。どっちであれ早く逃げねば町ごと潰されて死にます。
この一個連隊は約2000、包囲下での消耗とサパタ会戦での損失を鑑みてもまだ1000人以上はいそうです(まあ最後まで生き残るのは200未満なのですが…)。
タレーラン「二百年前も変わらんよ」
カエサル「二千年前だって人間は見たいものしか見えてない」
なお、本日の考察では、最後に一つお知らせがありますのでお楽しみに。そう、「時は満ちた」のです(笑)。
今週の #逃げ上手の若君 は小笠原貞宗公と時行君の対決再び。が、戦は刃を交えるのみならず。口舌の刃を交わす様も、互いの知力を尽くす熱さがあり面白い。それにしても智勇兼備の小笠原公、実に強敵である。そしてそれに伍していく時行君もまた、既にして王者の貫禄…!
そしてそれは、自らの信仰に対し「違う!私は生きるのが好きだ!私は諦めない!」と反駁したナウシカを肯定も否定もせず、「永く待った甲斐があった、優しく猛々しい風が来た」とあるがままに受け止めた上人の姿勢にも通じます。
そうやって、或る見方を「絶対的正しさ」と置いて疑問も反論も許さないって、およそ学術的姿勢ではなく、もはや「教義・ドグマ」なんですが。その「正しさ」って誰がどう担保してるんですか?
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