本日の夕食、デザートは奥様お手製の和風ケーキでした。抹茶と白ごま風味の二重レアチーズの上に、金箔をまぶしたゼロチン…。美味。圧倒的っ…美味!!
美味しい美味しい連呼してぺろりと平らげてしまいましたが、こういう時にもっと美味を称える語彙力が欲しいとです。
今週の #逃げ上手の若君 、時行君の逃げの才能が遂に尊氏公なみの怪物めいた迫力をもってまいりました。これならあの天魔的な尊氏公とがっぷり四つに組めるかも…?そして遂に、逃若党が主君の名乗りを上げる!
しかし同時に(ナムリスとは違い)「土民の平安を心底案じて」百年に亘り統治してきたミラルパにとっては、自分の統治が全くの無駄ではないー現に目の前に存在する楽園にいつかは辿り着く、その道程という確信 /救済にもなったのではないでしょうか。
亡霊となったミラルパに嘗ての力はなく、「超常の力」を持たぬ兄を呪殺することもできぬまま、誘蛾灯に惹かれる様に、虚無に呑まれ心を無防備に曝すナウシカに取り憑こうとします。其処に彼が生前あれ程拘った「帝国」への想いは最早無く、晩年の執着・憎悪に突き動かされる本能/業がだけが見えます。
ムロ秀吉さんに茶化された家康さん、きっと内心はバラライカさん状態。
#どうする家康
③「復活」後のナウシカの戦いの最大の特徴は「独りではない」ことです。例えば対巨神兵戦では、ミト達に吊船撃沈による誘爆を命じますが、勿論吊船には大勢の人員が乗っており、彼女はそれを承知で独りで抱え込まず、ミト達に命じる形で「共に」戦っています。
帰宅&夕食終えてひとここち。遅くなったのでナウシ歌舞伎は明日から観るとして、今宵は22時頃から #ナウシカ 考察、シュワ編を少しだけやります。そう、ユパ様ではないですが、問題は土鬼の聖都シュワなのです。
そしてカボのクシャナ編。なんといっても見所は殿下の子守唄。まさかナウシカレクイエムのメロディで歌われるとは!もうこの場面は必見必聴ですぞ(あと「お前が私の死か…」の台詞がしっかりある点もうれしい)。