【重版未定:自選名場面集_5】
『重版未定1』第7話「取次」より。
取次と喧嘩をはじめる主人公を止めようとするバケツ。
「双方動くな」はパロディセリフではありますが、執筆時(2016年)の出版業界へのメッセージの可能性も。取次も版元もてんやわんやの年でした。
#重版未定
【重版未定:自選名場面集_4】
『重版未定1』第6話「客注・その2」より。
旅先でたまたま立ち寄った書店で、書店員が困っているところを見かけて、奮闘するバケツ……。
出張で長万部に行く機会があり、宿泊したホテルで描いた記憶があります、この話。
【重版未定:自選名場面集_3】
『重版未定1』第5話「客注」より。
書店からの客注に主人公が電話応対するシーン。
読者はいるのに届けられない……その悔しさ、苦しさ!
本は思考を「残すためのメディア」であることは確かですが……「残ることが難しいメディア」でもあるのです。
#重版未定
『もう雑誌なんて誰も読まねえよ』最新話より。自分で言うのもアレですが、なかなか名言ではないですか、これ。
編集者は、何が嘘で何が事実かを知らないといけないわけですが……よいカメラマンさんって、両者をバランスよく切り取ることができるんです。
「主任がゆく!スペシャル vol.153」に『もう雑誌なんて誰も読まねえよ』の最新話が掲載されています。
モデルの少女たちの着ている服が「サモ・ハン・キンポーの衣装みたい」と妻。
発売中の「主任がゆく!スペシャルvol.149」に『もう雑誌なんて誰も読まねえよ』の最新話が掲載されています。画像は老編集長が何かを決意するシーン。今回は枠線も手で描きました。