【告知】新刊『労働者のための同人誌入門 vol.1』、8月20日に開催されるCOMITIA121にて頒布します。仕事ができない、恋人もいない、生きることに退屈しか感じていない30歳の働く女性が、同人誌をつくることで成長していく……そんな内容のマンガです。よろしくお願いします!
5月26日発売予定の新刊『文とむきあう』(イースト・プレス)の宣伝漫画です。
「文章を書く上で、もっとも難しいこと」とは何だと思いますか?
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https://t.co/HlrqbTVtVQ
リレー漫画「となりのアマビエさん」中村朝先生
@nakamura_asa
からご指名頂きました。19話です!
今までのお話→ https://t.co/OSQlZiRrKL
#漫画家リレーチャレンジ
#となりのアマビエさん
#ルートB
【#19/ルートB】
次はイマイマキ先生
@koguma_kanoko
お願いします!
『売れない作家の妻ですが』⑪
私の「わかりにくさ」は、私が売れない作家である最大の理由であると同時に、作家としての私の生命線でもあると思っています。「川崎昌平? ああ、○○の人でしょ?」となった瞬間、つくれなくなってしまうので……。
あと数日で『売れないマンガ家の貧しくない生活』(KADOKAWA)は発売です!
というわけで、Twitter連載時に反応の多かったものを再掲します。
下記は実話。私が全部(作画から組版まで)やって完成して……ご破産になったときは、相手を訴えてやろうかとも思いました。
『売れない作家の妻ですが』⑧
売れない作家は兼業じゃないと生きていけません。そして、兼業であるためには、作家以外の仕事も真面目にやらないとダメだと思っています。「オレの本業は作家だ! 会社員なんて片手間だぜ!」だと、多分、どっちも失敗する気がします。
『売れない作家の妻ですが』⑤
なかなかシビアな「実売印税」。1冊書き下ろして印税が20万円以下なんてこともあります。でもまあ、私はあまり気になりません。
『売れない作家の妻ですが』③
売れない作家の売れない所以は、お金に無関心なところにあるのかもしれません。でもまあ、作家を続けるためには、お金に執着しないほうがよい……私自身はそう思っています。
8月25日のCOMITIA129での新刊『私の東京藝術大学物語2』より。18歳のときに渡辺好明教授からかけてもらった言葉を胸に、今夜もペンを走らせます。
『売れない作家の妻ですが』⑨(2/2)
契約書は作家の権利を守るものであると同時に、出版社に対する作家側の義務も明確にします。「それって一長一短だよなあ」と……売れない作家としては思うわけです。まあ、書き下ろしの単行本で完成間近にご破産にされるとさすがに思うところはありますが……。