他にも、主人公たちの所属する組織「FSS」のボス、フーバー。
次期連邦首相と目されるオクスナー。
アナハイムの主計局長フークバルトなど、
従来の物語ではあまり顧みられなかった、兵站や補給を差配するオッサンたちのカッコよさがすごい。
「帰還」は、逆シャア直前の時代、一年戦争において残された「ザビ家の遺産」なる謎の”なにか”を巡って、主人公レッドを含め、かつてのエース部隊「キマイラ」の兵士たちが戦い、さあにそこに連邦やネオ・ジオンまでからむという壮絶な物語なのだが。
だってオメェ、昔は講談社がガンダム、小学館がマクロスって区分けで、版権の関係で、互いに一切触れないのがお約束だったんだよ。
小学館のガンダムといえば、長いこと「おガンダム」だったんだよ(後にさすがにやばくなってバカラスになる)。
あとふと思ったんだが、三部でジョセフ、「DIOにナイフで刺され」「血を奪われ」「一度死亡」したのに、いくらすぐに血液を流し込まれたからといってすぐに復活したの、事前に自衛用に波紋流して、生命エネルギーが活発化してたからなのかもな。
あとDIO、復活後も人体実験ちょくちょくやってたみたいで、ヌケサクのあの能力もあくまでその一環で、テレンスやヴァニラ・アイス、あとケニーGに嫌われていたのも、「部下」と「モルモット」じゃ、そりゃ仲間意識も生まれないという切なさだったのかもな。
あ、違う違う違う。一部で最初からディオ、ジョナサンの胴体奪う気満々だったわ。ってことは、あの人面犬出た段階で、あのラストも想定に入ってたってことかな。
としたら伏線配置すげぇな。
様々な関連作で描かれているんだが、一年戦争初期って、まだMSは「新参兵器」で、ジオン・連邦問わず、その価値を認めていない人たちが多く、陸戦兵や艦船乗り、砲火、戦車乗りたちからは、「おもちゃ」呼ばわりされ、パイロットも地位が低かったとこがあるのよ。
黒い三連星って、ORIGINだと「シャアにライバル心を持つ兵隊やくざ」ポジだったんだが、「MS戦記」とかだと、新兵の主人公フレデリックに、優しく声をかけてくれる気のいいベテラン兵なんだよな。
あと戸愚呂弟もね、「世話ばかりかけちまったな」って、ほんとだよもう、一回殺されたからね。
幻海さんクラスの人じゃないと付き合いきれないですよ、そのままの意味で。
いや、戸愚呂大好きなんですけどね。
オレンジジュースください。
「幽遊白書」・・・ちゃんと、桑原も女性ファンから愛されていたのねぇ。
純愛キャラだからねぇ。
雪菜見た瞬間力湧いて勝利するあのシーンが好きでねぇw
とにかく情に厚くて、幽助との友情だけでなく、敵だったヤツからも慕われるくらいだしね。
こち亀の「みんな同じじゃないですか」は有名だが、他にも小さなパーツ一つから、それがなんのロボか分かる描写もあるのな、そのレベルじゃないと無理よ。