というように「岩切り」は「強くなる」ための儀式ではなく、「元々強かったものが、その強さにふさわしい覚悟と心構えを得るための儀式」ということです。
アバン先生が「勇者育成一週間コース」のいち日目に選んだのも、まずは「ただの少年を勇者の自覚を与える」ためであったと言えましょう。
機能からアレコレと話題になっている「岩を切る」ですが、この「本来なら剣では切れない岩や石を切る」というシーンは古来から山程あります。
「三国志」にもありますよ。
赤壁前夜、必勝を祈願し、劉備と孫権が岩を剣で切るのです。
「十字紋石」と言って、観光名所になってます。
これで逆に、「そっかー、節分の豆撒きかー。うんうん、開運厄除けね、鬼は外ね、いいよいいよ、やりたまえやりたまえ。俺はやさしいからつきあってやるよ。なんの意味もないけど」的に、あの人の顔がパッケージされたコラボ「節分豆」が出たら、それはそれでやだなぁw
>RT
ここらへんの、アニメ・漫画のキャラの「出身地」「縁の地」つながりで妄想してみると面白いかもなぁ。
例えば、八王子市。
「機動警察パトレイバー」の篠原重工の工場があるのだが、同じく八王子にある大学に「キテレツ大百科」の勉三さんが通っているので、もしかして短期でバイトしてたとかねw
「鬼滅実写化」があるかどうかはわからないし、誰がどのようなキャストかはわからないが、人類最強の男シキシマのキャストは長谷川博己さんで決まりだな。
まぁでも、ガッツさんと炭治郎、ともにエクストリームハードな人生を歩み、人外と戦い、ラスボスのせいで心を壊されたヒロインを連れて旅するという点ではけっこう似た境遇なので、昨今の丸くなったガッツさんは炭治郎を普通に「大したモンだ」と褒めそうよね。
10ギガパスカルでダイヤモンドが作れて、
300ギガパスカルで地球中心部の圧力・・・こりゃ実用化にはまだハードルが多そうじゃのう・・・
というか、あちこちの大御所たちが「ナメてんじゃねぇぞこらぁ!」と奮起されたらされたで、おもしろくなるなぁ。いや、歳とって丸くなったような顔しているけど、あの界隈の巨星たち、体外エゴの塊じゃない?w
武人気質のジオン兵たちは、やや複雑な顔をする者もいるが、それでも、「戦う者たちに、戦い以外で煩わせない」という、軍政家、兵站科の活躍を描いたという点で、大変興味深い。
「矢面に立たぬ自分たちの使命は、戦場で命を落とした兵士たちの亡骸を必ず回収することだ」という信念すら描いている。
とにかくまぁ、このおじさんたちよく働く。
政府や軍や企業の上と交渉し、予算をむしり取り、軍艦やエース用のレアな機体を揃えるだけでなく、その装備や整備のための部品、さらに整備スタッフや運用する艦船乗員まで集めてくる。
ある意味エースパイロットより化け物w
徹底して、「戦争とは、金と人と物と情報が左右する」という理屈の上に成り立っており、優秀な兵士も、それらの土台の上にあって初めて意味を成すことが描かれている。
ここらへん、「戦争そのものはあくまで結果であり、そこに至るまでの過程が本当の意味での戦争」というアレなのな。