実際、平太師匠、ちゃんと自分を尊重してくれた、優しい杉元や白石といっしょに砂白金取りしてたときは、楽しそうだったじゃん。もし時代が違えば、まともな家族がいて、まっとうな教育を受けて、地質学の道を進んでいたら、幸せな人生になってたと思ってしまうのだ。
平太師匠・・・刺青人皮の24人の中で、ある意味「最狂」の人物。だが、元は冷酷な家族に搾取され、出来心がきっかけで「ああなって」しまった哀しき男。
でも砂金採りだけでない高度な採取・観察の技術を持てたのは、才能も在ったが、好きだったんじゃないかなと思うんだ。
イチバ・ンノウリィ少佐って、「連邦オタの妄想」のはずだったのに、なんか微妙に「いたかも」な、「架空の世界の架空の非実在の人物」というポジションになってきているなw
現在も多くの作品に含まれているのかもと思ったりする。太古の恐竜の存在が、現在の人類につながっているように。「のび太の恐竜」のアレな感じだよ。
ただ、「できらぁ!」でおなじみの「スーパーくいしん坊」の中で、「氷で作った容器の弁当」ネタが有り、その中にそうめんがあって、「水の中に入れる形でないから味が薄まらなくていい」みたいな描写があって、決して一部地域ではなかったと思うのよね。
いや実際、究極突き詰めれば、自分のほしい内容を個々人で「発注」すればいいだけで、それを元にしてのあれこれはまた別の話だろうが、単純な「お話づくり」は、もう商売になる時代ではないのかもしれない。
なので、平安源平の合戦の時代が舞台となった「火の鳥 乱世編」では、その手塚光盛の顔は、手塚先生の自画像と同じ顔になっているw
やはりこういう青年たちは、みなふんどしはキレイにしておるのだろうな・・・w https://t.co/ZoeY8C8kQT
「好きな漫画は『ドラえもん』です。特に、ポータブル国会の回は、子供の頃は笑って読んでいましたが、自らが政治の道を進むようになって、改めて重い警告をされていたのだと痛感しました」とか、焦点のあった目でいってみろよ、と。
「ドクターK」続編の「K2」の興味深いところは、言っても少年誌連載故に、ヒロイックでバイオレンスだった「K」時代のあれこれを黒歴史にせず「その世界で本当にいた人」にして、青年誌基準では「現実味がないスーパーマン」ゆえに「伝説となった」と捉えたとこと思うのよ。
まぁそもそも、それを言っていくと、「そも無惨様ももうちょっと医療が発達した時代なら」って話になるが、「そもそもあの時代にあんな超常な現象引き起こせる治療法がいる医師と出会えたのが不幸」って思ったとこで、「そんな医師おるんかい」からの「Kの一族説」がすでに上がっていて笑う、などw