朝ドラ「あんぱん」、主人公柳井崇の名の由来は「中国の”嵩山(すうざん)”から来ている」と語られ、「もしかして枢斬暗屯子の名の由来もそこか・・・」と思ってから、いやあれスーザン・アントンだと思い出す、など。
そういえば、「ダンダダン」で、「お前はリズムが単調すぎる」と、ターボババァがオカルンを鍛えるのだが、なんか既視感あるなと思ったら、「セイバーキャッツ」の「ビット数の違うコンピューターみてぇなもんだ」のあれだ。
だから、「こち亀」のこのシーンとか、生粋の江戸っ子の両さんには、「理解不能」な思考でもあるんだろうな。上京組のマウント合戦市場でもあるわけだから。
キン肉マンのあまりの使えなさに「養子をもらうことにした」と現れたのが、「シゲルくん」なのだ。
ジャイアンツ星の巨人族の出身。
キン肉一族の名前は多くが野球選手由来なので、そういう選手がいたのだろうと思ったが。
実際、平太師匠、ちゃんと自分を尊重してくれた、優しい杉元や白石といっしょに砂白金取りしてたときは、楽しそうだったじゃん。もし時代が違えば、まともな家族がいて、まっとうな教育を受けて、地質学の道を進んでいたら、幸せな人生になってたと思ってしまうのだ。
平太師匠・・・刺青人皮の24人の中で、ある意味「最狂」の人物。だが、元は冷酷な家族に搾取され、出来心がきっかけで「ああなって」しまった哀しき男。
でも砂金採りだけでない高度な採取・観察の技術を持てたのは、才能も在ったが、好きだったんじゃないかなと思うんだ。
イチバ・ンノウリィ少佐って、「連邦オタの妄想」のはずだったのに、なんか微妙に「いたかも」な、「架空の世界の架空の非実在の人物」というポジションになってきているなw
現在も多くの作品に含まれているのかもと思ったりする。太古の恐竜の存在が、現在の人類につながっているように。「のび太の恐竜」のアレな感じだよ。
ただ、「できらぁ!」でおなじみの「スーパーくいしん坊」の中で、「氷で作った容器の弁当」ネタが有り、その中にそうめんがあって、「水の中に入れる形でないから味が薄まらなくていい」みたいな描写があって、決して一部地域ではなかったと思うのよね。
いや実際、究極突き詰めれば、自分のほしい内容を個々人で「発注」すればいいだけで、それを元にしてのあれこれはまた別の話だろうが、単純な「お話づくり」は、もう商売になる時代ではないのかもしれない。
なので、平安源平の合戦の時代が舞台となった「火の鳥 乱世編」では、その手塚光盛の顔は、手塚先生の自画像と同じ顔になっているw