そのせいで、「裏切り者」のそしりを後世に渡って受けることになり、司馬炎の子だったか孫だったかが、己の一族がいかにして皇帝になったかを知り、それを恥じ、「我が一族の天下も長く続くまい」などと話し、後に八王の乱が起こり、五胡十六国時代を招き、三百年の動乱を予見したと言われています。
というところで思い出したのが、司馬懿仲達。
「三国志」の有名人で、諸葛孔明のライバル。
横山三国志では森羅万象ことごとく孔明の罠と思ってしまうことで有名な人ですが、オチだけ言ってしまうと、結局こいつは蜀が滅び、呉も落とされた後、魏の国を乗っ取り、彼の孫の司馬炎が皇帝になります。
「太平の時代、官僚化した少数の脆弱な武士」よりも、「苛烈な環境で鍛えられた圧倒的多数の農民たち」のほうが強い!という「農兵論」が勃興。高杉晋作の奇兵隊を経て、大村益次郎が確立させ、ついには「武士」階級事態を消滅させてしまいます。
帰宅~っと・・・ふぅ、そんなわけでね、ちょっと大阪に行って帰ってきました。一泊二日の強行軍w
だもんで、買ってきた土産も、赤福とか飛騨の甘らっきょうとか、信州のにんにく味噌とかですよ。
どこ行ってきたんだ私はと。
まさか・・・あのハートジューシーミキサーを用いることで、ジェントルーチャンの良い心と悪い心を分離するのか・・・ミキサー大帝みたいに、ミキサー大帝みたいに!!!
#プリキュア
今思ったんだが、このムシスカンの状態って、そもそもののび太が「自分なんかと万が一にも結婚したらしずかが不幸になる」って飲んだのよな。
あれ、児童向けだが、内容的には、精神のバランスが崩れた人の、発作的な服毒自殺に近いのよな。
ちなみに本邦の最も有名な国民的ヒロインは、「容姿・頭脳・体力・性格」全てが主人公より上回っていて、かつ主人公がムシスカン(飲めばドラやママでさえ逃げ出すくらいの不快感を発生させる)のオーバードーズで苦しんでいた中、抗って助けに現れるくらいの傑物です。
あと最後に、やっぱりこの作品にも西村まさひこ出ています・・・・「邦キチ映子さん」でもねネタになってましたが、昨今の「今風時代劇」には、高確率で・・・ってか出てないのがないんじゃないかというレベルの人ですねw
で、もうついには追放するんじゃなくてこっちが離れて、もうこれだけ逃げれば大丈夫だろうと、これで追いかけてきたらあいつも大概死ぬぞというところで、なんか別の理由でピンチになる主人公に、追い払い続けてきた○○がなおも追いついて、事態が解決する的なね。
ただそれもそれで事情がある話なので(当人の決定意思を誘導になる)、意外と役所の人は、「正解」を口にしないが、発言の端々に「ヒント」出していたりするんですね。
「今日じゃなくてもいいですよ」が、実は「来月以降の方が額が減る」のヒントだったりとか、ね・・・
だからこそ「匂い」に関する影響も現代人よりも遥かに大きく、日本でも「香道」などの文化があるが、気候的な理由もあってより「体臭」への考えが大きかった西洋で、香水の材料になる麝香が貴重品となったのも分かる。
「目に見えないなにか」に不思議な力を見出すという話なのだが、現在でもそれは残っており、例えば「色気ムンムン」みたいな表現があるが、あれも「生命力は漏れ出ている」という表現とも言える。