ポップってあれなのよね、今までのマァムへの恋愛が絡むシーンで、ことごとく「背中を向けて」たのね。
んでやっと、「正面から挑む」ことができたのよ。
敗れてなお、「満足の行く戦いだった」と「君と戦えてよかった」と言い残し消え去った騎士シグマの姿に、ポップはそれを学んだのだろうと。
本気で、真剣に、己の全てを賭けて挑む者の、勝敗すら超えた姿に。
だからポップは「甘え」の一切を捨てる。
敵が自分を過小評価して油断してくれるのではないか。
この方法なら相手の隙を付けるのではないか。
そんな、「相手の弱さに期待する」ことの一切を捨てた戦い、それが「騙し合い」だった。
Vsシグマ編、これをマァムとの告白シーンと一話にまとめたのは、ある意味でこれ、対を成しているからなんだろうな。
シグマは一切油断しない男、ポップ相手にも決して気を抜かず侮らず、全力で挑む。
ポップいわく「初めて自分をあなどらなかった」相手。
いいですか皆さん? ポップは大魔道士、リナも大魔道士、ダーク・シュナイダーは大魔導師、オーフェンは魔術士です。ここらへん間違うと戦争になります。
ノー・モア・ウォー。
#ダイの大冒険
確か、雑所得だと困るのが、他とはまた異なり、「収入を得るために必要な他の業務の経費」とは分けて申告しないとならない・・・つまり、この場合だと、あくまで「マンガの執筆にかかった経費」となる。
のだが・・・まぁ、10万ならほぼ全額返ったのは確か。
議論ではなく論争を楽しみ、論破の快楽に溺れてしまうと、「ああ、キミ、○ロユキさんの大好きなんやね」としか思われない時もあるんよ?
ちなみに、これも意外と思われるが、キン肉マンの好みの牛丼は「つゆぎり」であることが二世で明かされる。むしろ「つゆだく」は「軟弱!」と否定するほど。
なので、「なか卯」もしくは「すき家」のつゆぎりが、キン肉マンのマストスタイルと言えよう。
ちなみに、原作での店名は「吉野家」ではなく「吉野屋」、アニメだと同音なので「吉野家」と思われていたが、なにげに変えているのだ。
死後の魂の姿になった時、妓夫太郎は鬼の姿だが、堕鬼は「梅」の姿だった。彼女は環境ゆえの無知な子どものままで、罪は犯したが、ギリギリ救済が適応される寸前だったのだろう。だからこそ、妓夫太郎は拒絶する。
だが妹は違うと、鬼いなったのも自分の選択で、梅は自分が引きずり込んだだけ。実際、堕鬼は、沢城さんの名演技もあって「妖艶な美女」に見えて、とてつもなく「幼い」。追い詰められたら童のように泣く。
「先輩」である童磨に引っ張り込まれ、強くなり「奪い返した」ことで、「偉い人」である無惨に褒めてもらえたことが成功体験となり、さらに「ああ、やはりこの道は正しかったのだ」と認識を塗り重ねつつ、最後まで、あの世界から出る発想はなかった。