そう、ペインマン様のこの言葉を思い出した。
「言い争うこともできなくなるなんて、それが一番哀しいじゃないか、わかりえないことなんかよりも」的な。
「濃爆おたく先生」は今なお様々な形でその内容が引用されているくらい、ハジけた名言(あと迷言)豊富な快作なのだが、「痛々しさもここまで磨き上げると真似のできない尖りになる」というのを、あの先生には教えてもらった気がするw
当たり前だが、現実に人生でBGMなど鳴らない。それを言っちゃあおしまいなのだが、BGMの使い方にも良し悪しがあり、無理やりその「音」「楽曲」の力で、説得力のバフにしようとしてしまっている作品というのは多々ある。
こう考えると、もうこの因縁から逃れる方法は2つで、一つは「地球圏から離脱する」。
「地球生存圏を守るための、絶滅戦争を回避するための戦争」が繰り返されるなら、舞台から降りる以外ない。
ちなみに、単行本おまけページに、安彦先生ご自身が寄稿。
「最近は私もトニーの横暴は見ていられんと思ったところだ」と・・・w
もう「トニーの漫画かよ」が、セルフツッコミのお約束になったくらい。
「クロスボーン・ガンダムGHOST」は、「マリア主義を掲げてのザンスカール戦争の狂気」を、ローズマリー姐さんのこの一言で喝破しているのがヤバいんよ。
まぁまったくの余談なんですが、
「日経電子」CM版の孔明は、池田秀一さんが演じておられます。
「日経電子のばーん!」
で、その当時、80年代後半くらいか。
最新の、気温湿度が保たれた備蓄倉庫が紹介され、「夏場でも臭くないコメが食えるようになった」というように紹介されている。
それが出来ていないと、臭いもそうだが、乾燥や逆に湿気で、コメが割れて美味しく炊けないのだ。
「ゴジュウジャー」第一話、すごくおもしろかったんだが、あの「手型アームソード」って、けっこう連想する武器で年代分かれるよね。私は「ハンズオブグローリー」を思い出したw