死後の魂の姿になった時、妓夫太郎は鬼の姿だが、堕鬼は「梅」の姿だった。彼女は環境ゆえの無知な子どものままで、罪は犯したが、ギリギリ救済が適応される寸前だったのだろう。だからこそ、妓夫太郎は拒絶する。
東京タピオカランドのアレさに、「こち亀の両さんが失敗したみたいだ」と言われているが、ここまでアレだと、逆に凝り性な両さんがやらなさそうだなぁと、仕掛け人としては意外と成功しているエピソードも多いのよね。
これ、ちょうどいま無料公開中の「K2」でも、AEDが出てくるシーンがあるんだが、AEDが必要か不必要かは音声で告げられ、「AEDが不用・・・? これは一体!」みたいなシーンが有ったんだよな。 https://t.co/v4sz1bKvXQ
妓夫太郎は容姿こそ醜いが、実はそれ以外はかなり優秀なのだ。だからこそ、他の鬼や、上位の上弦たちに比べれも、無惨の評価は高かった。努力家であり勤勉であり忠実であり創意工夫もできる男。
最近、一日二時間「じゃりン子チエ」を観ているのだが、あの作品は一見子供向けに見えるが、掲載誌が青年誌の「アクション」だったように、実は「大人の社会の複雑に見える事情は、子供の目から見たら滑稽なドタバタ激にしか見えない」という、アイロニーをからめた悲喜劇なのよな。
「超常の能力を持つ美少女だが、思考は善人な凡人」の魔美と、「能力は持っていないが、常識はずれの天才」な高畑さんのコンビ。藤子作品には珍しく「五人組」システムを採用していない「エスパー魔美」こそ、「のび太と出木杉」コンビが、形を変えて生まれたもの・・・
我々はどうしても、旧いものより新しいもののほうが優れていると考えがちですが、時系列だけでものは語れません。実際、その昔デジタル過剰時期がありまして・・・と、こういうときあいかわらず「こち亀」はきれいにまとめているw
てっきり俺TUEEE無双ものかと思ったら、「美味くはないぞ」が決め台詞の、異世界グルメものでもいけるな。異世界烈海王。