2023年は、「江戸前エルフ」や「葬送のフリーレン」など、近年稀に見るエルフヒロインの作品の当たり年であったが、満を持して新年から放送開始の「ダンジョン飯」のエルフなヒロインマルシルさん・・・
大河内一楼先生が携わるということで、今までの傾向から「ニンジャが現れる?!」という予想が出た「水星の魔女」・・・
なるほど、
「隔壁返しの術」とか、
「ミノフスキーがくれの術」とか、
「大気圏飯綱落とし」とか出るわけだな、全てを理解した!!
コラ画像のネタに使われる「判断が遅い」のシーンも、あれも弟子たちを思っての行為なんですよ。実践なら、悩んでいる間に、ビンタではなく自分の首が切り落とされている。
「三国志」は今でこそ、アクションゲームや美少女アニメ化などもして広がったが、知らん人はほんとに知らず、「この三人がその後数奇な運命の果にそれぞれ王になり争うことになって、最後に全員同じ日に死ぬ」話と思っている人もいたのよ。
普通のガノタ「やっぱ可変機での突入がいいな」
渋めのガノタ「いやいや、MS形態でのバリュートの味わいが」
こだわるガノタ「基本のシールドの変遷から世界観の差がわかる」
めんどくさいガノタ「大気圏飯綱落とし!!!」 https://t.co/5Nz4teJHnF
「コレ全部を一機でなんとかしろ」というオーダーだったのです。
連邦はアナハイムをドラえもんとでも思ったんでしょうか。
しかし、アナハイムも断れない事情がございました。
正直アレよね、さんざん今まで労働者から搾取繰り返して、ついに見放されたにもかかわらず、「人手不足!」「このままでは倒産しちゃうぞ!」「愛国心はないのか!」とか言うている企業経営者を見ると、横山三国志の名もなき民の気持ちになるね。
ラオウは「戦う者」にはなにかしら最低限の敬意を表する。無力の者が、なおも譲らぬ様にも。
自分を愛したが、自分の愛を得られなず、自害したトウにも、「なら俺を殺せば自分のものにできたろうに」と憤りながらも、「愛した人を殺す」という選択をしなかったトウへは憐憫の姿勢を見せているのよね。
こういったところから考えると、
「常にのび太をハブるスネ夫(階級が下の者を入れると自己の地位も下がる)」
「本当に困った時はスネ夫ではなくのび太に頼るジャイアン(同階級の者に弱みを見せられない)」
「外部の敵が現れた時は一致団結する」
も、そういう社会構造が透けて見える、と・・・