蔵馬さん、薔薇の鞭持ってても、滑るどことか「めちゃくちゃ似合う」キャラで、かつ蔵馬って超美形キャラながら、それをまったく鼻にかけず、むしろ容姿とかそういうのにこだわらず、母子家庭で母親を大切にし、幽助への恩義を重んじ、良識と常識と友愛の持ち主で、
藤子先生の作品って、のちのグルメ漫画などでは否定されがちな「加工食品」の類を肯定的に描いているのよね。色々言われるが、科学の力によって食料の安定供給が成され、過去においては栄養不足で死んだような人たちが減ったのは事実なんだよな。
千葉真一といえば、ジャイアンの憧れの人でもあったわけよなぁ・・・ボコボコにされても喜ぶほどのカリスマだったわけですよ。
大衆を分断し、特定の層ごとに分け、「こいつらが責められればお前らは免れるかもしれないぞ」と思わせれば、むしろ賛同者になるんですよ。
そして、その順番は必ずめぐります。必ず。
まぁ何が言いたかって言うと、ブチャラティはカッコイイよねという話でね。
私の好きなシーンは、「街角でメシ食ってるブチャラティ」、店の人にちゃんとお金を払うも、「いらねぇよw」と拒まれるとこ。
普段から、街の人達の面倒を見てげてたんだろうなぁと・・・
そういや「クロスボーンガンダム」の最大の(後に多くの災厄の遠因になった)敵であるクラックス・ドゥガチ・・・あの人、「地球とそこに育まれた者たちの”美しさ”への狂悪な嫉妬」から地球を穢し滅ぼそうとするんだが・・・ドゥガチ的にスレッタちゃんはどうなるんやろなw
それこそ、「人生を後悔なく生きる」をモットーにしている両さんからすれば、「なにまともな道に戻っただけで浮かれてんだ! お前はこれから、人の何倍も踏ん張らなきゃ、とてつもない後悔に襲われる人生を生きなきゃいけねぇんだぞ」という怒りが湧いてくるのだろうなぁ。
女性ファンが凄まじく多かったのは事実だが、男性ファンや少年ファンも多かったんですよ。桑原が男性ファンだけでなく、女性ファンもかなりを占めたのと同様に。
後半の「能力者編」や「魔界編」で半ば主人公になったのは、それだけ強かったんですよ、鞍馬の存在。
「無人島に家出」アナザーサイド
のび太失踪二日目
ママ「おまわりさん、うちの子を、のびちゃんがいなくなったんです!」
警官「目撃者どころか、家を出た痕跡すらありません」
刑事「まるで、空を飛んで消えたような話だな・・・これは、かなり根が深いかもしれん。広域捜査だ!」