そしてそんな両さんだが、実は元刑事だったりする。本来ならありえない話だが、常軌を逸した体力と行動力で特例として認められた。当時の両さんは、ただのおまわりさんよりおもしろそう、くらいのつもりで刑事になる。
田沼意次・・・「風雲児たち」を想起する人多数だが、あれ、最初は悪役として描くつもりでキャラデザして、調べれば調べるほど、先進的な人物だったとわかり、「ワルモンみたいな顔だが立派な人」的な、ある意味で「後世の誤解」が体現された演出になってしまったとかw
「本能寺の変の真相」に関しては、真偽はともかくとして、もうゆで学説の「ザ・マン陰謀説」以上のインパクトは、今後百年出ないだろうな。
「間違いがない」って言われちゃったからね?
作法とはただ単に知識や格式でマウントを取ることではなく、「正しき動き、正しき姿勢で、その道具を”正しく”使うことで、最大効力を発揮させる」という武家の思想が底に在るのかもね。
それこそ「ダンジョン飯」での、センシとイヅツミの回を思い出す。
意外と実はSF作家っぽい描写をしていた自分に驚き。
そんな「元軍用兵器の人造人間少女がパン屋やっていろんなものを作ったりいろんなもんをぶっ壊したりする、『戦うパン屋と機械じかけの看板娘』」Amazonならアンリミ対象なんで、お気軽にドゾー。
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その際に、両津とコンビを組んだのが、ベテラン刑事の南部さんだった。まだ若かった両さんに、警官としての大切なことをたくさん教えてくれた人物でもある、だがその南部さんは犯人の銃で撃たれ重傷を負う。
というか、しずかちゃんのパパって、レギュラーメンバーの家族の中で、ほとんど出てこないんですね。そんなキャラにあえて語らせたのは、「三人の娘を持つ父親」である、藤子F先生の「父親」としての思いからだったのかもしれませんな。
作中で杉元が、最終巻に至ってようやく乗り越えることができた、親友の寅次の死。作中でも「寅次を死なせた」ことを責め続け、岩足との戦いの際に、正気を失った中でなお「俺は役立たず」と苛んでいた。
銀魂劇場版特典が、「空知先生が描く『鬼滅』柱キャラのイラスト」ということで、「柱じゃなくて桂だ!」ネタが来るんじゃないかと皆が予想しているが、あえてそれをひねって、
「桂だと思ってずっと外でスタンバってました」な、「桂からの年賀状」かもしれんぞw
あと、「美味しんぼ」に出てくる、「究極の作法」のエピソードも、元ネタは小笠原家のものだったそうで、(しかもかなり近いことをやった”実話”由来w)。