そのために昔の男たちは、酒と煙草とギャンブルを基礎教養とし、価値観を同じくし、その上で「接待」を行って相手を立て、時には裸踊りまでしたんだよ。
この当時のメディア展開では、媒体ごとに微妙に設定が異なります。様々な事情で、完全な設定同期が難しかったのでしょう。それこそコミック版では、核攻撃のために出撃したキリング艦隊は、「フルアーマーガンダム」によって沈められるという展開があります。
地位がある、生計も立っている。
創作者としての正体は隠している。
「自分がおもしろいと思って作ったもので皆を楽しませることが幸福」な「たまたま武家に生まれてしまっただけ」の、武士道とは全く異なる「道」を見つけてしまった人なのかもな。
当たり前だが、現実に人生でBGMなど鳴らない。それを言っちゃあおしまいなのだが、BGMの使い方にも良し悪しがあり、無理やりその「音」「楽曲」の力で、説得力のバフにしようとしてしまっている作品というのは多々ある。
そう、ペインマン様のこの言葉を思い出した。
「言い争うこともできなくなるなんて、それが一番哀しいじゃないか、わかりえないことなんかよりも」的な。
いや実際、究極突き詰めれば、自分のほしい内容を個々人で「発注」すればいいだけで、それを元にしてのあれこれはまた別の話だろうが、単純な「お話づくり」は、もう商売になる時代ではないのかもしれない。