素っ裸映画祭に向けて調査中(笑)。1940年公開の、監督デビュー前の木下惠介が脚本を書いた「素裸の家」、「すはだか」と読ませるのかと思ったがやはり「すっぱだか」らしい。飯田蝶子主演。「京城日報」紙1940年3月15日号掲載広告。日本国内の公開は同年2月22日だからひと月遅れか。併映作がすごいね。
企画展「渋谷にあった映画館-昭和30年代まで-」於・白根記念渋谷区郷土博物館・文学館。ここは初めて来た。
松本かつぢ作品を印象深く感じたのは、静岡県立美術館で観た「美少女の美術史」展で「?のクローバー」の展示を観た時だった。主人公のポーズがいちいち本当にかつこよかった。あの展覧会よかったな。2014年、もう10年前か。
R.I.P. Maestro Kazuo Umezu. 楳図かずお先生の作品はたくさん読んだ、TVでもお姿を幾度となく見た、ご本人とも何度も吉祥寺ですれ違った、とみんなに負けずにいいたい。熊本市内のよく知らないお兄さんのうちで読んだ少年マガジン連載中の「ウルトラマン」、横浜の団地の親戚宅で読んだ「赤んぼ少女」
I got an autographed book of #KyokoKagawa. I think that Ms.Kagawa is one of great movie actress. She is my favorite. 古書往来座さんでは香川京子サイン入り「愛すればこそ スクリーンの向こうから」も入手。香川さんは日本映画界に大きな功績を残した女優さんだしそもそもファンなので嬉しい。
「怪獣総進撃」井上智・成田マキホによるコミカライズ版ではパリに現れたのはちゃんとバラゴンなのですね。なるほど。
#私にとって昭和を象徴するロボット3選祭
昭和を象徴するロボットでしょう? 久しぶりに矢来町の唄声を聴きました。
#マンガの中の忘れられないキス いま出先で手元に本がないのですが、これでしたっけ「風と木の詩」のジルベールとブロウの「カレースープの味のするキス」。ジルベールはあとで悪態を吐くけど、キスの時はブロウの身体を抱きしめようとする。嫌悪と官能のせめぎ合いがエロスの深い闇を示している?
Kissa Kouprine! 「真珠」でコケティッシュな泥棒娘を演じたキッサ・クープリーヌ(1908-1981)はロシアの作家アレクサンドル・クプリーンの娘。10歳の時にパリに移る。モデル、映画女優として活動し「黄色の部屋」(1930)、「禁男の家」(1936)などに出演。1958年にソ連に帰国後は舞台女優として活躍した