安倍晴明の『晴明』をどう読むか問題。
学問的には『はるあきら』等と読むのが正しいのだろうけど、
現代、福井の方々とか何と読んでいるのだろうかと。
福井の方々から、訂正の声があがった事とかあるのかなぁと思ったり思わなかったり。
からで。
大河ドラマは娯楽エンタメなんだから、
歴史的事実よりも、それを土台にした面白い創作であることを望まれていると考えるなら、
原作者作者製スポンサーの思う通りに製作すればいいのだけど、
そういう『圧』がかかってると思うと、うにゅうとなったりならなかったり。
願う所を感応納受なさしめ給ひて、天津雷、国津雷、諸々の雷をもて、悪鬼悪霊黄泉国へ打ち落とし給えと、敬ってもうす。
無上霊宝神道加持力。
とすると、目的が変わってしまうと(笑)
室井大資氏の漫画『イヌジニン~犬神人~』。八坂神社とかに使えてケガレ等を対処していた低位宗教者『犬神人』のシステムが現代も残っているという設定。解りづらいけど、私は面白いと思ったり。 https://t.co/oG4Fox9IbL
陰陽師が使った式盤、
祭祀用のものは材料や形状にこだわり、
占いの計算用のはそうでもなかった、
という違いとかあったのかな。
陰陽論五行論を『科学』としてみるなら、それを基礎とする陰陽道は誰もが学び使うことが出来る事になる。
だからこそ陰陽師が天文の事で言い負かされたり、大学寮と仕事を競ったりする訳で。
陰陽道はオカルト化、宗教化により『神秘』を得、独占する事によって優位に立てるようになったとも思たり。
チェーンの喫茶店、数が沢山ありすぎて、三角形でも五芒星でも六芒星でも好きにつくれるのも確かだけど、
逆に、
呪術的な形になるようにお店を選び、
複数で呪物・呪具を持ち込んだり、
略式・簡易的な呪術を同時刻に行ったりすれば、
店が要石的な働きをして大規模呪術とか出来そう。
マガポケの『陰陽事変/麻日隆 著』、ちょっと物足りないけど、若い人には、普通におもしろいかな。
主人公が蘆屋道満の子孫っぽいし。
ただ『陰陽師』でなく『陰陽術師』なんですよね・・・ https://t.co/0ePCC18sKQ