野上武志先生の漫画『はるかリセット』の第148話『爆発だ』は、昔の大阪万博のモニュメント『太陽の像』の話ですが、紹介されている岡本太郎氏の言葉がよいですね。 https://t.co/Elu8cPoHT6
RT>好き嫌いが別れるけど、漫画『ブンダバー!/吉田創著』に、ナチスの巴里進行を止めるためにジャンヌダルクの霊が召喚される話があって、悪霊化するけど日本軍所属の主人公に般若心経で攻撃を無効化され、『南無阿弥陀仏』と刻まれた弾丸を打ち込まれて成仏(?)するという帝都物語的な内容文字数
『妖怪ハンター』の稗田礼二郎は、別に霊能者ではないけど、
考古学/民俗学/人類学の知識で『過去の所作』を知り、定められた時間、定められた場所で定められた条件を整えて、定められた所作をすることによって、異界の扉を開いたり、そこから怪異を招いたり、その姿を見たりしている。⇒
唯信鈔文意略述に曰く、
『ある経には、観音を寳應聲菩薩と名付けて、日天子と示す。是はよろずの衆生の无明黒闇をあらわしむ。
勢至を寳吉祥菩薩と名付けて、月天子と顯れ、生死の長夜を照らして、智慧を光らしむ也』云々 https://t.co/ruAH0hnKHX
陰陽師が主人公の『東京BABYLON』の原作小説は、同人誌『笑点5』に掲載されたときのタイトルが『日本妖怪巡礼団』で、
これは『日本妖怪巡礼団/荒俣宏著/集英社刊』からきているので、
陰陽師ブームの基礎は、やはり荒俣宏先生の『帝都物語』によって築かれたのだと思うのですよ。
フレイザーの『金枝篇』で有名になった『類感魔術』『感染魔術』は、その法則を踏襲すれば自動的に機能する、というイメージがはやくにできてしまい、
それにはまっちゃうと、
神仏や精霊的な存在との良好な関係や交渉を前提とした加持祈祷は、人間本位の雑なものになってしまう、ということですか。 https://t.co/qooxiNcxRi
7世紀に設置され、19世紀まで存在した、
『人の生活の為の組織』
が、設置当初の基本システムで千数百年存在し続けると考える方がおかしな訳で。
時代毎に姿をかえる陰陽寮/陰陽道/陰陽師/その他もろもろのモノを
『本来はサァ』
の一言で批判し否定する人間が真っ当な考えの持ち主なのか文字数 https://t.co/4TwYlI5G56
@IzR35p 日本の蛇神には耳があるという漠然とした認識があり、これは実は羽ではないかという見方があったりなかったり。
耳のあるウナギもまた、実は龍蛇神の一種なのかもしれませんね。
外で(出張で)略式の護摩系の祈祷をするとか、拝むのに火の浄化力を使いたいとかいうとき、
護摩の壇木を束ねて上下を針金で縛り、つけぎ(ヤニの多い松)を差し込んだモノをつくると楽、というのが拝み屋さんにあったり。
・・・キャンプ界隈ではスウェーデン・トーチとか木蝋燭と言うみたいですね。
昔は、なんでも“1”と“0”に置き換えるデジタル技術を陰陽道(陰陽論)に結びつける世界観があったなぁと思ったり。
1977年~に諸星大二郎先生が『孔子暗黒伝』で話の中心に置かれていて、
荻野真先生も1989年~に『アルゴ』で、ゲームセンターの麻雀ゲームに取り憑いた怨霊が易(陰陽論)で呪って来てた。
ただ、この話は鎌倉中期の説話集『私聚百因縁集』にある、『須弥山に迦楼羅天尊の巣があるので、阿修羅尊は山を動かして巣の子を振り落とし、それを食す』という話がもとになっていて、
経典には阿修羅尊が迦楼羅天尊を食べるという話はないようです。