そう言う意味では、牛丼チェーン店が土用の丑日にあわせてウナギ丼を販売するけど、それよりも牛丼屋では牛丼を食べるのが本来の意味に近い、という見方もあると。
拝み屋さんの話なので話半分で。
創作物において、民俗学者が呪術行為者に準じるものとしてあつかわれるのは、この『周期性』と『再現性』を民俗学や考古学や人類学という学問という形で理解しているので、それに則って行動し、心霊/神霊/怪異に対応できる、という考えが下敷きとしてあると思ったり。 https://t.co/KSJyKzaMHK
コミック版『東京BABYLON』でも帝都物語に触れているし、3頭身の加藤保憲のカットがのっていますよね。
ヤフオクで軍荼利明王尊の調伏護摩の次第が出品されていて。私には必要ないのだけど、写真を見ると煤や油で汚れていて、実際に使われたものだとわかるので、呪物として欲しいかも。
>《送料無料》《送料無料》護摩全集 第45巻 軍荼利調伏護摩供次第 仏教 真言宗 古書
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以前、漫画版『陰陽師』のカットを使ったとき、『なんで平安時代に吉田神道が?』という突っ込みがはいりましたが。
そういう楽しみ方もありだし、
もちろん作品内の世界観を素直に受け入れるのもありで、
そこはみる人の自由なわけですが。
ちなみに孔雀のライバルは迦楼羅天の加護を得ていたけど、名前が『鳳凰』なのは、
登場したとき、
すでに永久保貴一先生の漫画『変幻退魔夜行カルラ舞う!』が有名になっていたので『迦楼羅』がつかえなかった、と、荻野真先生がご自分のHPにかかれていた記憶があったり。
漫画『孔雀王/荻野真著』だと、道魔(道摩)法師は呪禁道の呪術師で、この頃の王仁丸も『道魔家呪禁道師』という設定だったと。
式神ではなく式鬼を使役したり、五芒星でなく六芒星を守り印にしてたりと、陰陽道/陰陽師を意識してて、『呪禁は陰陽道に吸収された』説をいち早くとりいれたのかも。 https://t.co/NxI2d14cOG
人間の体内に三尸の蟲が住んでいるのではなく、三尸である三魂や七魄や鬼が集合して身体を形成していると。
我が身の中には八万の家があり、それぞれに九億の蟲が住んでいるなら、
あるいは『自分』とは『蟲の集合体』であり、その総意として虚構の『自我』が形成されているに過ぎない。のかもと。 https://t.co/98H5x3jb4A