『ウチのダンナはサラリーマン山伏 /はじめ著』は、
宗教者の配偶者さんが、宗教とその修行を面白おかしく紹介し、
馬鹿にしている、信仰をおちょくってる、師匠や兄弟弟子に顔向けできないからやめて欲しいといわれ、
その修行や生活は誰のおかげでできているんだ!
と逆ギレする業の深い漫画。
七曜讓災決には、
『常に隠行して見ることができず、人の本宮に到って則ち災禍が有る』
とあり、隠れていることに気がつかないと最重の厄を為すとあります。
人の本宮、西洋占星術でいうところの黄道十二宮ですね。
そこを計都(彗星)が侵していることに気がつかないと、大きな厄に見舞われると。⇒
『妖怪風土記/山田ミネコ著』の2巻ですね。
1995年頃の本なので入手が難しいですが、『スキマ』などのサイトで無料でみれます(その代わり広告がでますが)。
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民間陰陽道の『いざなぎ流』が、エンタメ作品で使われるときに配慮で名称が変わるの、
『いざなみ流』以外だと、夢枕獏先生の影響をう奥瀬サキ先生の漫画『低俗霊狩り』で『くさなぎ流』というのがあったと。
あと昔のネット小説に『あやなみ流』というのがあったけど、今は消えてますね。
いかに宗教的信仰的に正しくいきるのか、いかに宗教的信仰的存在の御心にそう生き方ができるか、というのが重要であるはずなのに、
その宗教信仰の影響力や信用やブランドをつかって、自分の好き嫌いで世界をうごかそうとするのは、
宗教信仰ではなく、その力につかえているんだなぁ、と思うのですよ。
雑に言うと、
日本には陰陽論五行論という、日本文化と密接に結びついた『陰陽の道』と、
その一部の占いが国の機関で扱われるようになった『陰陽(うら)の道』の
2つがあると。
『陰陽の道』から見れば占いは陰陽論五行論に内包されているけど、
『陰陽(うら)の道』からすれば自分は独立している。
四神の玄武の、亀に絡み付く蛇の両目は、月と太陽をあらわしていて、
日本神話の月読神・天照神や、大物主神などと繋がるとかつながらないとか。 https://t.co/QqEpoIoEnc
『あかね噺/原作:末永裕樹、作画:馬上鷹将』の阿良川全生、『鉄鍋のジャン/西条真二著』の大谷日堂みたいなキャラだと思ってたら、本当にそうだった。
数学の教授や大学生が、小学生の算数や、中学高校性レベルの数学に対して、ガチでマウントを取りに来てるぐらいの見苦しさがある、と思わなくもないと。