まっとうな宗教者やオカルト実践者は、上位者として苦言を呈したり、アドバイスをしたり、知識を披露したりするけど、
宗教者や結社の資格や階位、活動年数や年齢でマウントをとってくる人は、
常にはマウントをとられる側なので、自分より未熟な人を『外』に探しているんだなぁとおもったり。
山田ミネコ先生の漫画『妖怪風土記』に、陰陽師の加茂忠行が悪霊の取り憑いた別荘をお祓いする話があって。
悪霊は憑いた場所から退かされただけで、実は別荘のすぐそばにいて、建物を出た加茂保憲と安倍晴明を追いかける・・・という話があったり。
伝統的な陰陽道好きなんですよ。だからこれを不可侵として、独学なんてもっての他、自称陰陽師なんてありえない。
福井の方々を崇め奉りて、これを国の宝として末長く存在させよう、という気持ちもある。嘘偽りなく。
でも、それはそれとして、陰陽道の実践には憧れるのですよ。
既存宗教の宗教者さんが、
自分が属している宗教を勉強しないで批判するのはよろしくないと言いたくなるのはわかるけど、
自分がスピリチュアルを批判するときには、一部のマナーの悪い人間や、石に手をかざす写真とかをピンポイントで取り上げるけど、
時間とお金を費やして学びはしないですよねと。
FGO、奥伯隆(オベロン)のピックアップガチャが『配布した呼符15枚を浪費させるための罠』とわかっていながら、全部つかってしまった。
宗教者さんを批判している人達にとっては、
宗教者さんが言うところの『自分達も生活が大変なんです』は、
天龍人の『深刻な食料不足』みたいなイメージなのでしょうね、
と思ったり思わなかったり。
宗教者に対して、こういう勘違いをしている人は、それなりにいるのではないかと思ったり。 https://t.co/5ycjrTPmpx