何を『恥ずかしい』と思うかは人それぞれだから、わたしがどうこう言うべきではないけど、
陰陽師を自称するのも、
実質的に陰陽師ですと振る舞うのも、
あんまり違いはないのではないかなぁと、
思ったりおもわなかったり。
陰陽道/陰陽師関係、
勝手に若州の公式さんや、小説家の先生方の代弁者、
あるいは研究の第一人者みたいに振る舞って、他人やブーム叩くの、
自分の承認欲求を満たしたいとか、オカルト・ビジネスで優位に立ちたいとかなんだから、
陰陽師を自称してるのとどこが違うのでしょうか?と思う人もいると。
FGO、カズラドロップがでたので、他のサクラファイブと並べスクリーンショットを撮ろうとして、パッションリップも、メルトリリスも、キングプロテアも居ないのに気付いたけど、
その三人のアルターエゴと楽しく遊んだ記憶があるので、攻殻機動隊のこの人⬇️みたいな顔になってる。
タイプムーンの『ロード・エルメロイII世の事件簿』って、諸星大二郎先生の『稗田礼二郎シリーズ』がもとネタだと思うんだけど、二作品の間に外薗 昌也先生の漫画『Dr.モードリッド』があると思ったり。
いまだとKindleで無料で読めるので、事件簿が好きな方にはオススメだとおもったり。
江戸時代の黄表紙『夭怪着到牒/ばけものちゃくとうちょう』より。
○右ページ
『ばけものゝおやだま/みこし入道/あらわれ/手したの/ばけどもを/よびいだす』
左ページ。
○『入道のまご大あたま/こぞう あめのそぼ/ふる夜 とうふやを/おどかし/一てう/しめ/て/くる』
とあり⇒ https://t.co/b7QUmLZ3zy
『明治政府によって陰陽寮が廃止されて以降、国家公認の陰陽師は存在しない』けど、それは『現代において陰陽師と称してはいけない』ということではないので、すべての自称陰陽師をこれで論破できると考えるのはあまりよろしくはないと思うのですよ。
加茂でなく賀茂ですな。
陰陽師や神祇官の『祓い』『御祓(みそぎ)』の『祓』が『はらう』の意味なら、払いおとされた汚穢はどこに行くのかという話は昔からあって。
六月と十二月の大祓で祓戸四神がどこかに持って行ってくれるとするとか、
立入禁止の場所に埋めるとか、人によって違ったり。
そうなると結局、
『伝統陰陽道』とは一線をひいた
『現代陰陽道』というのをつくらないといけない。
それは20年前に1度、北斗派の宗家さんが様々な方面の知識技術を総動員して試みて、成らなかったわけですが。
現代において、良くも悪くも、再びその機運が高まっているという気もするわけで。
『宗教』は人が死後どうなるのか、という問いに対して答えを持っているけど、生まれ変わっているはずの人が御盆に帰ってきたり、
その生まれ変わり先(六道世界)が山のなかにスッポリ入っていたりして、
実際に信じられている『信仰』と必ずしも一致せず、
そのズレに幽霊/霊魂が介在する隙があると。