『素麺と麺汁に、アゲダマ(天かす)でカロリーを追加』というメニューで命をつないでいた身としては、
それだけで美味しく食べられる商品を売ってくれた企業の努力には感謝しか無いのですよ。
『実践オカルトとしての密教』のテキストをつくりたいけど、どうやったって、
既存の正統派密教の本を下敷きにする必要があるので、
始める前から詰んでいる(笑)
言い伝えや禁忌は、それが ウソや迷信だから無視されるようになったのではない。
生活条件の変化などから無視せざるをえない、あるいは最初から 知らない人間の方が 大多数になった時、効力を失ったのです。
従って多くの人間がそれらを 信じている土地では、そういう不思議が充分まだ 起こり得る・・
オカルト実践(越法/越三昧耶)とかスピリチュアルとかが、伝統的な宗教(やそれが好きな人達)から『自由に好き勝ってやっている』と批判されるのは仕方がないとしても、
だからといって、
ちょっと話題にあがったくらいで、『とりあえず叩いとくか』と殴りにきてマウントとろうとするのもどうかと。
拝み屋で、実践オカルトの私が、地蔵菩薩さまや馬頭観音さまをおがんだり、法華経をよんだりしたら龍神様が来るかも、と言うのと、
スピリチュアルに批判的で、御利益を求めて拝むのはよくないと言ってる、宗教よりの方が同じことを言うのは、
たぶん違うのですよ。
そして今日は、今年初の辰日でしたので、龍王尊と龍神様を御供養しました。
御店に梨果が売られていたので、購入して御供えしました。たぶん今季はこれが最後で、次は秋までは手に入らないと思いますね。
『布教をするなら、小学3年生にわかる内容で』と言いますけど、
小3に理解できる陰陽道/陰陽師の本がない。
かわりに自称陰陽師やナンチャッテ陰陽道の本があるのだから、
そちらに流れるのも仕方がないとも思ったり思わなかったり。
関係ないけど凪妖女先生の漫画『さくら』の土御門は仏教系陰陽道
高速道路の事故現場近くで舞っていた巫女さん(仮)、本職の巫女さんからダメ出しだされていたけど、
(その善し悪しはひとまずおいて)
おきた事故に何か感じるものがあって、手元にあるもので装いを整えて、ナニモノかに働きかけて大難を小難に変えようとするの、
昔の民間宗教者的で面白いと思ったり。
そういえば昔、孔雀王で、
キリスト教の『契約櫃(ARK/アーク)』はヒンドゥー語のARGHAが語源で、意味は『大いなる方舟』だから『挪亞方舟(ノアの方舟)』と同じものだと言っていたけど、
何を根拠にしているのからずっと疑問に思っていたり。