マンガクロスで公開されている『はるかリセット/野上武志著』、いま岩手編で遠野博物館が紹介されていて、
登場人物が
『厳しい自然のなかでは、人は祈りで自然と折り合いをつけ、
人間同士の折り合いをつけるために“呪術(まじない)”を発展させた。』
と言っていて、
そうですよね!
とか頷いてる。 https://t.co/CXMJAcb8hI
閻魔天尊は手に『人頭杖』という、先端に人頭をつけた杖…檀拏を持っているので、それをあらわす為に檀拏印を結びます。
拝み屋の話なので話半分で。
ものではないと。除く/祓うというように、つまりは今憑いているトコロから離し、戻ってこれないようにすれば、それで良いと。
だから、明るい方に行きなさい、上にのぼりなさい、というのは、憑いているものを他所に動かすための方便で、必ずしも宗教的な救済を意味しているわけではないと。⇒
ユ○ヤ教とキ○スト教とイス○ム教が、学問的には『同じ神』を信じているのに仲がよくないのはなぜかというと、
『神様の教えを正しく理解しているのは何処か』
『神様は誰を一番愛されているか』
というのがかなり大きく、
神様の言葉を歪めて伝える者は万死に値するとか、神様の地上における代行者⇒
夢枕獏先生の小説『蒼獣鬼』は物部村にはいざなぎ流といざなみ流の2流派があり、主要キャラがいざなみ流の太夫という設定。
柴田昌弘 先生の漫画『スレッジ』 は、物部村ではなく『刑部村のいざなみ流』の太夫が呪詛をおこなう。和風ホラーと洋風ホラーの融合的な話で面白いです。
梅雨前線が姿を消し、雨が全然降らないので、雨乞い的なことをしようと準備をしていたら、
梅雨前線が復活したというニュースが流れてきたので、
『じゃあ、雨が降る前に雨乞しないと』とか本末転倒なことをかんがえて、あれれ?(・ω・;)となった。 https://t.co/6dPbmWVMSB
は、いまよりもずっと多く、その出現を観測して知らせるというのもまた、陰陽師の重要な仕事だった、
のかもしれないのですよ。
たけど、文の流れから『アマビエの姿を見れば流行病から身を守れる』と理解するのを間違いだと言われてもうーんと思うし、
アマビエ信仰的なものが流行った明確な記録がないから、現代でアマビエの絵に疾病退散の意味(効果)を持たせるのもよくない、というのももやっとすると。
とあり、桃や柳に木には力の強い鬼王が住んでいるので、力の弱い鬼は近寄れないので施餓鬼の場所としてはふさわしくない、とします。
仏教的には、あくまでも、桃の木に住む鬼王を恐れて近寄れないのであって、桃果に鬼を祓う効果があるとはしていないと。⇒
漫画『伝染るんです1巻/吉田戦車 著』のくだんの話。セリフが記憶とちょっと違ってました。 https://t.co/88FYDiZl9G
で。
そもそも東洋オカルトのベースにある陰陽論は、世界を陰陽の2つの記号の組み合わせで表現するものであり、これは世界を0と1であらわして計算をするコンピューターの二進法と相性がよいと。云々。
…もうちょっと考察し直して、ちゃんとした文章にしたいと思うけど、今日は力尽きたり…