藤子F先生のイメージだといい男ってアラン・ドロンなんですよね。『エスパー魔美』の担任のあだ名のドロンモドキってあれ微妙なイケメンってことでしょ。
内山まもる先生のウルトラマンレオの単行本で非常に珍しいのが『小学二年生』と『小学三年生』で同時連載してたんですが,両誌で同じエピソードを(別Verで)描いたものを単行本にする際にページ単位,コマ単位のパッチワークでいい所取りをして1話にまとめてるんですよ。これは本当に珍しいタイプの編集。
『T・Pぼん』の鍵っ子(当時共働きの家の子をそう呼んだのです)設定って意味あるのかな?話にも全然絡まないしさ…と昔は思ってたんだけど、F先生は多分このシチュエーションがやりたかったんだろうね。無人の家に帰るとリームが勝手に待ってるという。グイグイ系ヒロインだ。
昔の漫画の単行本って本当に誤植とか乱丁が多くてさ。
このコマとかひょうろんロボットがビーム出してるようにも見えるじゃん。藤子先生らしからぬ表現だなあとずーっと思ってたんだけど、スクリーントーンの切れ端がくっついてただけかよ!
パー坊って後年いなかったような扱いになっちゃうけどさ。F先生、喋れないキャラを出すの好きだよね。しかも途中で困ってやっぱ喋れるように設定変更するパターン多し(笑。21エモンのモンガーとかみきおとミキオのポンチとか。成功したのはO次郎くらい。2号の他に喋れないパー坊追加したら持て余すよね
パーマン最終回のスミレの正体バラし部分って80年代の単行本で追加されたから、ドラのこのゲストエピソードが描かれた70年代の時点では正体をバラしてないスミレが待ってるんですよね。これは大分ニュアンスが変わる。