『T・Pぼん』の鍵っ子(当時共働きの家の子をそう呼んだのです)設定って意味あるのかな?話にも全然絡まないしさ…と昔は思ってたんだけど、F先生は多分このシチュエーションがやりたかったんだろうね。無人の家に帰るとリームが勝手に待ってるという。グイグイ系ヒロインだ。
昔の漫画の単行本って本当に誤植とか乱丁が多くてさ。
このコマとかひょうろんロボットがビーム出してるようにも見えるじゃん。藤子先生らしからぬ表現だなあとずーっと思ってたんだけど、スクリーントーンの切れ端がくっついてただけかよ!
パー坊って後年いなかったような扱いになっちゃうけどさ。F先生、喋れないキャラを出すの好きだよね。しかも途中で困ってやっぱ喋れるように設定変更するパターン多し(笑。21エモンのモンガーとかみきおとミキオのポンチとか。成功したのはO次郎くらい。2号の他に喋れないパー坊追加したら持て余すよね
パーマン最終回のスミレの正体バラし部分って80年代の単行本で追加されたから、ドラのこのゲストエピソードが描かれた70年代の時点では正体をバラしてないスミレが待ってるんですよね。これは大分ニュアンスが変わる。
適正ということに対しての描き方が残酷で誠実なんですよね。そんな簡単に誰もが割切れるものじゃないというのもしっかり描かれていて。自分の目指した努力は間違っているのだろうか、とか適正に合ってないのに執着した末路とか。今みたいに皆が都合のいいことを言われがちな時代だからこそより刺さる。
スネパパはスネ夫が風邪をひいた直後のコマ。
大体トラブルが起きる直前か直後のコマだよね(まあそりゃそうだ)